バージョン

ラベルの構成 (UltraRadialGauge)

トピックの概要

目的

このトピックでは、UltraRadialGauge コントロールを使用したラベルの概念的な概要を提供します。ラベルのプロパティの説明およびラベルの構成方法を例で示します。

前提条件

本トピックの理解を深めるために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このセクションでは、 UltraRadialGauge コントロールおよびその主要機能の概要を説明します。

このトピックではコード例を使用して、UltraRadialGauge コントロールを Windows Forms アプリケーションに追加する方法を説明します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

ラベルの概要

ラベルの概要

ゲージ ラベルはスケールで指定された間隔で数値を表示する視覚要素です。

プレビュー

以下の画像は、ラベルを表示する UltraRadialGauge コントロールのプレビューです。

Configuring Labels 1 17 1.png

ラベルのプロパティとイベント

ラベルのプロパティとイベントの概要

以下の表は、UltraRadialGauge コントロールのラベルのプロパティの概要を示します。

プロパティ名 プロパティ タイプ 説明

Double

ゲージの中心に 0 のラベルを配置し、ゲージの半径 1 のラベルを配置した場合のゲージの中心からの距離 0 と 1 の間の値としてのラベル位置を決定します。

Double

ラベルの描画に使用する間隔を決定します。デフォルトで、スケールの目盛と同じ間隔です。

以下の表で、UltraRadialGauge コントロールのラベルに関連するイベントを簡単に説明します。

イベント名 説明

このイベントは、ゲージ ラベルがスケールに沿って配置されると発生します。

このイベントは、ゲージ ラベルが書式設定されると発生します。

ラベルの構成

以下のスクリーンショットは、ラベルのプロパティを以下の構成にした場合の UltraRadialGauge コントロールの描画方法を示しています。

プロパティ

15

0.44

Configuring Labels 2 17 1.png

以下のコードはこの例を実装します。

C# の場合:

var radialGauge = new UltraRadialGauge();
radialGauge.LabelExtent = 0.44;
radialGauge.LabelInterval = 15;

Visual Basic の場合:

Dim radialGauge As UltraRadialGauge = New UltraRadialGauge
radialGauge.LabelExtent = 0.44
radialGauge.LabelInterval = 15

関連コンテンツ

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックではコード例を使用して、UltraRadialGauge コントロールを Windows Forms アプリケーションに追加する方法を説明します。

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このトピックでは、UltraRadialGauge コントロールのスケールの概念的な概要を提供します。スケールのプロパティの説明およびスケールの実装方法を例で示します。

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