バージョン

WinSpreadsheet - 記録可能なアクション

トピックの概要

目的

このトピックでは、 WinSpreadsheet コントロールをテストするための記録可能なアクションに関する情報を提供します。

WinSpreadsheet の記録可能なアクション

SelectCells

説明

識別されたセルを選択します

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

sSelectionString

選択する項目を表す文字列。例: "A1" "D5:G15" "D:F" "MyNamedReference" "C14:D20,G1"

発生する可能性のある例外

以下は、このアクションの発生する可能性のある唯一の例外またその原因について示します。

  • 提供された選択文字列 [sSelectionString] は無効です。

SetCellData

説明

提供されたセルの値を設定します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

sCellArg

セルの文字列識別子。

oNewValue

セルに設定するオブジェクト値または数式文字列。

oeEditType

オプションのパラメーター。値を選択されたセルに適用する方法を表す sshtExitEditType からの値を表す文字列、整数インデックス、または列挙子された値。デフォルト値は sshtUpdateActiveCellOnly です。

発生する可能性のある例外

以下は、このアクションで発生する可能性のある例外またその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 以下の SpreadsheetCell [sCellArg ] は見つかりません。

  • 編集モードに切り替えられません。

AddSheet

説明

WinSpreadsheet のワークブックに新しいシートを追加します。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • 操作を実行するために必要なポイントは表示されていません。

  • [新しいワークシートの追加] ボタンが有効ではありません。

ActivateSheet

説明

識別されたシートをアクティブ化します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

oSheetArg

ワークシートを識別するための 0 から始まる整数インデックスまたは文字列名前。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 指定の Worksheet インデックス [oSheetArg ] が範囲外です。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] キーは見つかりません。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] は見つかりません。

RenameSheet

説明

識別されたシートを名前変更します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

oSheetArg

ワークシートを識別するための 0 から始まる整数インデックスまたは文字列名前。

sNewName

ワークシートの新しい文字列名前。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 指定の Worksheet インデックス [oSheetArg ] が範囲外です。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] キーは見つかりません。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] は見つかりません。

SelectSheet

説明

識別されたシートを選択します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

oSheetArg

ワークシートを識別するための 0 から始まる整数インデックスまたは文字列名前。

bSelectTo

オプションのパラメーター。False の場合、新しいシートのみを選択します。True の場合、現在アクティブなシートからこのシートまでのすべてのシートを選択します。デフォルト値は False です。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 指定の Worksheet インデックス [oSheetArg ] が範囲外です。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] キーは見つかりません。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] は見つかりません。

DeselectSheet

説明

識別されたシートを選択解除します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

oSheetArg

ワークシートを識別するための 0 から始まる整数インデックスまたは文字列名前。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 指定の Worksheet インデックス [oSheetArg ] が範囲外です。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] キーは見つかりません。

  • 以下の Worksheet [oSheetArg ] は見つかりません。

  • 現在アクティブなシートを選択解除できません。

SetZoomLevel

説明

ズームのレベルを設定します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

iZoomLevel

ズームのレベルを表すオプションの整数値。値範囲は 10 - 400 です。デフォルトのズーム レベルは 100 です。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • 指定した [iZoomLevel ] は範囲外です。

PerformCommand

説明

提供されたコマンドを実行します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

oeCommand

sshtCommandType 型の列挙体からの値を表す列挙値、文字列名前、または整数。

発生する可能性のある例外

以下は、このアクションで発生する可能性のある例外またその原因について示します。

  • 指定のオプションは有効なオプションではありません。有効なオプションは [sshtCommandType 値] です。

NameSelection

説明

名前を FormulaNameBox に入力して、名前付き参照を選択、文字列により識別されるセルを選択、あるいは選択されているセル範囲の名前を設定します。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

sNewSelectionName

NameBox に送信する文字列。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • [FormulaBar NameBox] が有効化されていません。

  • FormulaBar は表示されていません。

  • このアクションは編集モードで実行できません。

説明

提供されたセルのハイパーリンクを開きます。

パラメーター

以下は、アクション パラメーターの概要とコード例です。

パラメーター 説明

sCellArg

セルの文字列識別子。

発生する可能性のある例外

以下の表は、このアクションで発生する可能性のある例外またはその原因について示します。

  • オブジェクト [Workbook] は null であるか破棄されています。

  • 以下の SpreadsheetCell [sCellArg] は見つかりませんでした。

  • 提供されたセルにハイパーリンクはありません。

関連コンテンツ

トピック

このトピックに関連する追加情報については、以下のトピックを参照してください。

トピック 目的

このトピックでは、 WinSpreadsheet コントロールをテストするための再生のみのユーザー アクションに関する情報を提供します。

このトピックでは、 WinSpreadsheet コントロールをテストするための一般的な列挙体に関する参照情報を提供します。