バージョン

2011 Volume 1 の新機能

Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア 2011 Volume 1 リリースでは、WinToolbarsManager の新しいリボンおよびクイック アクセス ツールバー (QAT) のカスタマイズ機能のオートメーション テストに対するサポートが改善されています。リボンおよびクイック アクセス ツールバーのカスタマイズ ダイアログでは、基本の UltraTree が使用されます。そのため必要なアクション (以下にリスト表示) が基本の UltraTree の TA プロキシに追加されます。

含まれる必須の記録可能および再生可能なアクションは、以下のとおりです。

ClickRbnCustButton - リボン / QAT カスタマイズ ダイアログ ツリー固有のボタンをクリックします。

DragSubItem - 特定のサブ項目上でドラッグ操作を開始します (正常に完了する後続のドロップ操作が必要です)。

DropOnSubItem - カーソルをサブ項目の上に移動しマウス ボタンを放すと (先に、ドラッグ操作が正常に開始されている必要があります)、ドラッグ操作 (特定のサブ項目にドロップする) を終了します。

DropOnControl - マウス ポインターの位置に移動しマウス ボタンを放すと、SourceControl の特定のセクションにドロップして、ドラッグ操作を終了します (先に、ドラッグ操作が正常に開始されている必要があります)。

また、以下の 3 つの新しい列挙型があります。

QTPRbnCustButtonType - リボン / (QAT) のカスタマイズ ダイアログ ツリーのボタン タイプを表します。

QTPSubItemTree - UltraWinTree に対するドラッグ アンド ドロップ操作のために現在サポートされているサブ項目タイプを表します。

QTPRectRegion - 長方形の 9 つの異なるロケールの位置、または micAt 経由の直接のピクセルでの位置を表します。