バージョン

全般的な既知の問題

Test Automation for Micro Focus Win-Forms (Unified Functional Testing) ソフトウェア ベースのエラー メッセージのテキストの変更

Infragistics コントロールがスローするエラー メッセージを変更し、「IG」で開始するようにしました。これにより、エラー メッセージの起点を特定することが容易になります。また、より多くの情報をメッセージに含めることができます。ただし、特定のエラー メッセージ テキストの予想に基づいてテスト ケースが直接作成された場合、これは最新の変更になる可能性があります。その場合は、テストを更新して新しい文字列を要求する必要があります。

QuickTest Professional 10 の既知の問題 QuickTest Professional 10 は、CLR4 バージョンをサポートしていません。

バージョンフリー アセンブルはCLR4が基本であるため、QuickTest Professional 10 で機能しません。

HP QuickTest Professional 9.1 でサンプル テスト スクリプトを実行した場合の既知の問題 以下に示す既知の問題は、Ultimate UI for Windows Forms コントロール固有の問題ではなく、標準の Microsoft® など、すべてのコントロールに影響を与えます。

「WinSchedule Appointments」と「WinTree Cell Editing Demo」のサンプル テスト スクリプトを HP QuickTest Professional 9.1 で実行すると、「Fail」の結果となります。確認の失敗は、両方のテスト スクリプトの SetFocus アクションが原因です。この動作は、テスト オブジェクトの「.object」プロパティを使用して実行時オブジェクトのプロパティにアクセスしたときに、QuickTest Professional 9.1 の問題が原因で発生します。

たとえば、WinTree のサンプルでは、コントロールに入力フォーカスがある場合でも、以下のコマンド ラインは QuickTest Professional 9.1 で False を返します。

SwfTreeView("ultraTree1").Object.Focused
object プロパティの代わりに GetROProperty メソッドを使用して、Ultimate UI for Windows Forms コントロールに回避策を実装できます。たとえば、実行時オブジェクトのプロパティの実際の値を取得するために、前述のコマンド ラインを以下のコマンド ラインで置き換えることができます。
SwfTreeView("ultraTree1").GetROProperty("Focused")