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バージョン

AppStylist Windows Forms

このトピックは、Infragistics AppStylist for Windows Forms アプリケーションに関連する既知の問題を説明します。

ツールチップ キーを使用したロール選択の記録

Infragistics AppStylist キャンバス エリアのツールチップ キーを使用したロール選択は記録されません。異なる UI ロールによるナビゲーションを記録するには、UI ロール ツリーを使用する必要があります。

ドロップダウン リストでのアクションの記録

UI ロールとリソース エディタ パネルのドロップダウン リストのアクションを記録する場合、Micro Focus UFT オブジェクト リポジトリは、異なるドロップダウン リストを別のオブジェクトとして識別することができません。したがって、記録されたスクリプトは応答で「項目が見つかりません」というエラーをスローします。

このオブジェクトの認識問題に対処するには、各ドロップダウン リストを個別のオブジェクトとして認識するようにオブジェクト リポジトリを強制する必要があります。以下を実行します。

  1. 記録を開始します。最初のドロップダウン リストでアクションを記録します (たとえば、「Layout Mode」ドロップダウン ボタンがクリックされ、任意の項目を選択、など)。

  2. 記録を停止します。Micro Focus UFT オブジェクト リポジトリ フォームを開きます。ドロップダウン リスト オブジェクトを選択します。(デフォルトでは、オブジェクト名は「SwfWindow」です。「UltraListView」子オブジェクトを含みます)。

  3. リストからオブジェクト プロパティの 1 つを選択し、その値を変更します。オブジェクト リポジトリ フォームを閉じ、テストを保存します。(注: この手順でテストを保存することは重要です。保存しない場合、オブジェクト リポジトリはキャッシュされた情報を保持します)。

  4. 他のドロップダウン リスト (Origin ドロップダウン リストなど) でアクションを記録します。

  5. 記録を停止し、オブジェクト リポジトリを再度開きます。新しいドロップダウン リストが「SwfWindow_2」として追加されます。これが目的の動作です。

  6. 任意の数のドロップダウン リストに対して手順 1 から手順 5 を繰り返し、オブジェクト リポジトリを追加できます。

  7. すべてのドロップダウン リストの追加終了後、再生のセッション中に UFT がこれらのオブジェクトを見つけることができるように、すべてのドロップダウン リストの修正されたプロパティ値を元通りに変更します。