バージョン

2011 Volume 2 の新機能

WinGrid - スタイル変更条件付き書式ダイアログのオートメーション テストのサポート

Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) 2011.2 リリースでは、WinGrid コントロールのスタイル変更条件付き書式ダイアログ機能に対するオートメーション テストがサポートされています。

条件付き書式ダイアログのスタイルが変更され、ユーザーはより直感的にユーザー インターフェイス (UI) を使用できます。これはUltraGrid コントロールと、単一の条件タイプを表示する UltraGrid の各行で構成されます。条件タイプは、グリッドの各行で利用可能なコントロールを使用して定義されます。この機能は、UltraGrid、UltraTab、UltraButtons、UltraFormattedLinkLabel、UltraCombo などの既存のコントロールを使用するため、新しいプロキシはありません。これにより、UltraGrid コントロールやコントロールごとに、確認ポイントを追加することができます。

CLR4 の互換性

2011 Volume 2 リリースでは、Infragistics CLR4 アセンブリを参照するアプリケーションと一緒に、プロキシの CLR4 互換ビルドを使用できます。

バージョン ユーティリティ

バージョン ユーティリティが更新されました。ドロップダウン メニューに VersionFree、CLR2、および CLR4 の各バージョンが表示されます。アセンブリの任意のビルド バージョンに切り替えることができるようになりました。(以前は、CLR2 バージョンのみが切り替え可能でした。)