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Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) の手動設定

Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) をインストールするには、IBM Rational Functional Tester 7.0.1.1 (またはそれ以降) が必要です。

Rational Functional Tester で動作させる、Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) を手動で設定する場合:

  1. Test Automation for IBM Win-Forms (Rational Functional Tester) のアセンブリとカスタマイズ ファイルが、以下のデフォルトのインストール フォルダーの bin と config サブフォルダー内にあることを確認してください。ディレクトリは以下のとおりです。

CLR4: C:\Program Files (x86)\Infragistics\2021.1\TestAutomation IBM Win-Forms\CLR40\Bin folder

  1. Rational カスタム フォルダーから Infragistics ファイルを削除します。これらのファイルのディレクトリは以下のとおりです。

    • C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\IBM\RFT\customization

  1. bin サブフォルダーのすべてのファイルを Rational Functional Tester のカスタム フォルダーにコピーします。

  2. 拡張子が「rftcust」のファイルを、config サブフォルダーからカスタム フォルダーにコピーします。

  3. 拡張子が「rftop」のファイルをノートパッドで開き、<!-- START: TestAutomation RecognitionProperties --> から <!-- END: TestAutomation RecognitionProperties --> までのすべてのテキストをコピーします。

  4. カスタム フォルダーの CustomObjRecProp.rftop ファイルの <Net> タグ以降に、コピーしたテキストを貼り付けます。

  5. マシンを再起動します。すべてのプロセスが、Rational Functional Tester アセンブリの再起動を参照していることを確認します。