バージョン

Click(Subitem) メソッド

この TestObject の指定されたサブ項目で左マウス クリックを実行します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Overrides Sub Click( _
   ByVal subitem As Rational.Test.Ft.Script.Subitem _
) 
public override void Click( 
   Rational.Test.Ft.Script.Subitem subitem
)

パラメータ

subitem
動作対象のオブジェクトを指定するサブ項目
解説
UltraTrackBarTestObject は以下を受け入れます:

Point サブ項目。コントロールのオブジェクト関係のポイントで動作します。

ColumnHeader サブ項目ColumnHeader オブジェクトで動作します。ColumnHeader サブ項目は以下の内部サブ項目を受け入れます:
  • 列のテキストに対応する Text サブ項目
  • 列のキーに対応する Name サブ項目
  • 親コレクションでの列の位置に対応する Position サブ項目

各種リスト項目に対して動作するため、ListItemSubitem として使用できる 4 つのサブ項目があります:

  • Position - ListItem の識別に、親コレクションでの ListItem の位置を使用します。
  • Text - ListItem の識別に、ListItem のテキストを使用します。
  • Index - ListItem の識別に、ListItem の表示位置を使用します。
  • Name - ListItem の識別に、ListItem のキーを使用します。

List サブ項目

サブ項目 (順番に) Description
[ListItemSubitem, AtLocation] ListItemSubitem は、ListItem の識別に使用できる 4 つのサブ項目の 1 つです。

Location サブ項目は、Location.CAPTION、Location.CHECKBOX、または "画像" のいずれかにすることができます。
また、クリックする ListItem 部分の指定に使用されます。
[ListItemSubitem, AtColumn] ListItemSubitem は、ListItem の識別に使用できる 4 つのサブ項目の 1 つです。

Column サブ項目は受け入れたName サブ項目を、ListItem のクリックする列の指定に使用します。
[ListItemSubitem, AtColumn, AtLocation] 上の 2 つのオプションの組み合わせ。
[AtText , AtText, AtLocation] 最初の Text サブ項目は、サブ項目のグループのテキストです。
2 番目の Text サブ項目は、動作対象の項目のテキストです。
Location サブ項目は、前述でリストした位置サブ項目です。
プラットフォーム

Target Platforms: Windows 7, Windows Vista SP1 or later, Windows XP SP3, Windows Server 2008 (Server Core not supported), Windows Server 2008 R2 (Server Core supported with SP1 or later), Windows Server 2003 SP2

参照