WebSlider™ は値をセカンダリ値が後続するプライマリ値としてラベルに表示します。 ValueLabel オブジェクトの Format プロパティを設定することによって WebSlider が値を表示する方法をカスタマイズできます。プライマリ値とセカンダリ値に文字列 {0} と {1} をそれぞれ使用して値にアクセスできます。
ラベルのデフォルト サイズよりも長いカスタム値を使用する場合、値ラベルをリサイズすることも必要となります。
以下の例のコードは、2 つのドル値を個別の行にそれぞれ表示し、値が大きくなるにしたがって値ラベルをリサイズする方法を示します。
Visual Basic の場合:
Me.WebSlider1.EnableSecondaryValue = True Me.WebSlider1.ValueLabel.Format = "Value 1: ${0} <br/> Value 2: ${1}" Me.WebSlider1.ValueLabel.Location = Infragistics.Web.UI.EditorControls.SliderValueLabelLocation.LeftOrTop Me.WebSlider1.ValueLabel.CssClass = "LabelStyle"
C# の場合:
this.WebSlider1.EnableSecondaryValue = true; this.WebSlider1.ValueLabel.Format = "Value 1: ${0} <br/> Value 2: ${1}"; this.WebSlider1.ValueLabel.Location = Infragistics.Web.UI.EditorControls.SliderValueLabelLocation.LeftOrTop; this.WebSlider1.ValueLabel.CssClass = "LabelStyle";
注: 使用される LabelStyle は style width:auto とその名前によって定義された css スタイルを持っていることが前提となっています。