バージョン

クライアント側の繰り返し予定を追加

WebSchedule のクライアント サイド オブジェクト モデル(CSOM)を使用すると、クライアント側で繰り返し予定を作成できます。これを実行するには、 Appointment オブジェクトを取得する必要があります。新しい予定を作成する、または Activities コレクションから予定を取得することによって、これを実行できます。予定への参照を取得したら、CreateRecurrence 関数を使用してこれから recurrence オブジェクトを作成することができます。recurrence オブジェクトを設定したら、setRecurrence 関数を使用して作成された recurrence オブジェクトに予定の繰り返しを設定します。最後に、このアクティビティを Activities コレクションに追加します。

JavaScript の場合:

// 予定を作成して、件名と開始日を設定します。
var appointment = oWebScheduleInfo1.getActivities().createActivity();
appointment.setStartDateTime(new Date());
appointment.setSubject("My Recurring Appointment");
// recurrence オブジェクトを予定から作成します。
var recurrence = appointment.createRecurrence();
// recurrence オブジェクトを設定します。この繰り返し予定は、
// 3 日間毎日発生します。
recurrence.setPeriod(0);
recurrence.setPeriodMultiple(1);
recurrence.setMaxOccurrences(3);
// アクティビティの Recurrence オブジェクトを、作成したばかりの繰り返しに設定します。
appointment.setRecurrence(recurrence);
// この予定を Activities コレクションに追加します。
oWebScheduleInfo1.addActivity(appointment,"");