Ultimate UI for ASP.NET 2011 Volume 1 リリースは以下の新機能を採用しています。
Microsoft® Word® ライブラリによって、基本的な Word ドキュメントをプログラムで作成できます。これはクロス プラットフォームで、任意のインフラジスティックス製品に簡単に統合されます。
このライブラリによってサポートされる最も重要な Word 機能は以下のとおりです。
フォーマット機能
フォント スタイル
ハイパーリンク
画像
表
リスト
図形
ドキュメント レイアウト機能
ページ サイズ
余白
改ページ
ヘッダー/フッター
IG テーマは、最新のルック アンド フィールでアプリケーションを強化する完全なビジュアル テーマをアプリケーション開発者に提供するために作成されました。
Ultimate UI for ASP.NET 2011 Volume 1 では、WebDataGrid™ コントロールおよび WebHierarchicalDataGrid™ コントロールの新機能のいくつかは、これらのコントロールの新しい列タイプに関係しています。
チェック ボックス列タイプ
ブール値（True/False）値のチェック ボックスを描画する機能だけでなく、提供されるコンバーターによってその他のタイプのデータを描画する機能をサポートします。 * 非バインド列タイプ
グリッドの非バインド列をサポートします。これによって、ランタイムに計算して、追加のデータを列に入れることができます。
カスタムのデータ バインド機能によって、WebDataGrid/WebHierarchicalDataGrid は純粋なユーザー インターフェイス（UI）コントロールのように動作することができます。並べ替え、フィルター処理、ページングのような一般的な機能をコードで処理することが可能となりました。これでグリッドは UI の状態を保持する間にどのようなカスタム データが提供されてもランタイムに描画するだけです。
WebHierarchicalDataGrid は行編集テンプレートによりカスタムの編集シナリオをサポートするようになりました。この機能によって、メインのインターフェイスに表示される列をプログラムによって制限することが可能になりますが、ユーザーは必要な場合に追加情報をドリルダウンできます。
WebHierarchicalDataGrid は移動可能な列だけでなく、列のサイズ変更をサポートするようになりました。この機能は、WebDataGrid ですでに使用可能な機能と似ています。列の移動とサイズ変更は親バンドと子バンドの両方で有効にできます。
WebDropDown™ は、サーバーから一切 HTML マークアップを期待することなく、クライアントでの JSON データの描画をサポートするようになりました。すべての WebDropDown 機能は、候補、仮想スクロール、フィルター処理など新しい機能でサポートされます。
新しい Persistence Framework によってコントロールでのエンドユーザーの設定のシリアル化が容易になります。WebDataGrid/WebHierarchicalDataGrid コントロールは、このリリースにも含まれる特別な実装を使用します。開発者は、フレームワークを拡張して、任意の ASP.NET コントロールへのより優れた統合を可能にします。
Web 開発においてオープン スタンダードがより大きい役割を今後も果たし続けることから、インフラジスティックスはもうひとつの HTML 5 コントロール、WebVideoPlayer™ をリリースしました。WebVideoPlayer は、ブックマーク、バナーおよび埋め込み広告、関連ビデオの表示、カスタムスタイリングなどをサポートします。
WebUpload™ コントロールは、ユーザーが単一ファイルまたは複数ファイルを同時にアップロードすることを可能にする多くの人が求めているコントロールです。このコントロールは、各アップロードをキャンセルするためのインターフェイスもユーザーに提供します。