バージョン

WebScheduleDbProvider クラス

リレーショナルデータベースに特化した、拡張されたデータ抽象レイヤーを提供します。
シンタックス
解説

データプロバイダーは、基になるデータストレージと Infragistics プレゼンテーション要素のオブジェクトモデルからのデータ取得技術を抽象化します。WebScheduleDbProvider はリレーショナルデータベース管理システム (Microsoft SQL Serverなど) と共通データアクセスAPI (OLE DBなど) に固有の拡張機能(たとえば、プラットフォームに依存しない ConnectionStringDefault や (すべてのデータベース実装でサポートされているわけではありません) UseStoredProcedure を指定する機能など) を提供します。

継承クラスでは WebScheduleDbProvider 基本クラスを拡張して、基になるデータアクセスプラットフォームに固有の接続を作成してフェッチおよび更新操作を処理する実装を提供する必要があります。その際、 WebScheduleDbProvider の抽象化を扱うコンシューマは、基になる実装への依存を最小限に抑えることができます。そのため、アプリケーションでデータプロバイダーを切り替えて使用するための自由度が増します。

参照