このIDプロパティは、デザイン時のシリアル化と、 WebScheduleInfo の以前の接続の永続化のために用意されています。実行時参照プロパティの WebScheduleInfo にオブジェクト参照を割り当てる場合は、接続を維持するためにそのオブジェクト参照をポストバックごとに再バインドする必要があります。その代替手段として、WebScheduleInfo 要素の UniqueID をこのプロパティに割り当てることにより、ビュー ステートによってバインディングを復元できます。ただし、WebScheduleInfo も動的に作成されてページの Controls コレクションに追加される場合は、この WebScheduleDataProviderBase で LoadViewstate が呼び出される前に WebScheduleInfo が存在するようにするため、ポストバックごとに WebScheduleInfo を再作成する必要があります。