'宣言 Public Property WebScheduleInfo As WebScheduleInfo
public WebScheduleInfo WebScheduleInfo {get; set;}
このプロパティには実行時に WebScheduleInfo への明示的なオブジェクト参照を割り当てることができますが、オブジェクト参照はビューステートによって永続化できず、ページ要求ごとに再初期化する必要があることに注意してください。この関連付けをビュー ステートで永続化するには、通常 WebScheduleInfoID プロパティ (デザイン時に設定できます) を使用する方が適しています。
データプロバイダーを WebScheduleInfo 要素に明示的に接続する目的の1つに、これらのオブジェクトを複数のユーザーコントロールに展開する場合があります。このような場合、生成されるコントロールのIDは最終的にユーザーコントロールによって作成されるため、そのIDをあらかじめ知ることは不可能です。ただし、アプリケーションでユーザーコントロールがどのように使用されるかは予測でき、実行時にASP.NETページライフサイクルの Load ステージでこの種の接続を実現するために必要なオブジェクト参照を取得することは可能です。
WebScheduleInfo要素のWebScheduleDataProviderBaseデータプロバイダーへの関連付けは、その方法 (上記の方法、デザイン時にシリアル化された接続の復元、または WebScheduleInfoの ID の WebScheduleInfoID プロパティへの割り当て) を問わず、ページがレンダリングされる前に行う必要があります。この接続が確立される前はどの時点でも、WebScheduleInfo のアクティビティとリソースの内容はデータモデルの内容を正確に反映しません。その理由は、実際の WebScheduleInfo への接続が確立されるまで、一時的なプレースホルダ WebScheduleInfo が存在するためです。