DropDownBotデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
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DropDownBot コンストラクタ | DropDownBot のインスタンスを作成します。 |
名前 | 解説 | |
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AdditionalClientState | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
CollectionData | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
Control | この RunBot を所有するコントロールへの参照。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
DeferLoadPostDataProcessing | オーバーライドされます。 コントロールで呼び出される RaisePostDataChangedEvent への応答で基本 RunBot によって呼び出されます。このメソッドは、以前に作成された EventList で指定されたようにアプリケーションへのデータ変更イベントを発生します。 | |
DelayLoadingClientCollections | true の場合、ViewState の読み込みが完了してからクライアント側のコレクションが LoadPostData へ読み込まれます。false の場合、LoadClientState が呼び出されたときにクライアント コレクションが HandleOnInit に読み込まれます。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
Flags | すべての ClientUIFlags がひとつの整数に保存され、Client Property Array のクライアントに渡されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
IsTrackingViewState | このメソッドは、ViewState がオブジェクトに対して追跡されるかどうかを示すブール値を返します。viewstate が追跡されたら、すべてのプロパティ変更はサーバーからクライアントにやり取りされ、ViewState の非表示フィールド内に戻されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
OptimizeCollectionsState | コレクション クライアントの状態は ViewState に保存されることになるため、ポストバック時にクライアント側のコレクションがクライアントから送られることはなくなります。こうしたことが可能になるのは、クライアント側では変更されない静的データがクライアント コレクションに含まれているためです。このデータはクライアント API によって使用され、何かが変更されたときにはその変更内容がトランザクション リストに保存されます。false の場合、それまで通りクライアント側のコレクションがアップロードされます。これを true に設定すると、ページ サイズは ViewState の分だけ大きくなりますが、コレクションの状態がクライアントからアップロードされることがなくなるため、ポストバック時間は大幅に短くなります。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
PropCount | オーバーライドされます。 クライアントに移動するオブジェクトのプロパティの合計数を返します。これは基本クラスのプロパティの数にこのクラスのプロパティの数を加えて取得することによって計算されます。このオブジェクトから派生し、追加のクライアント プロパティを追加する必要がある場合、このプロパティをオーバーライドする必要があります。 | |
SupportsAjaxIndicator | オーバーライドされます。 Trueを返します。 | |
TransactionLists | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
ViewState | オブジェクトの ViewState バックを返すためのプロパティ。何も存在しなければ、ひとつ作成されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
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AddXAttribute | オーバーロードされます。 ひとつの属性でライターに ID を書きます。そのメソッドへの呼び出し前に、DesignMode でない場合、この RunBot のオーナーは InitializeXAttributes() を呼び出します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
AddXAttributeToClassName | オーバーロードされます。 追加の属性でライターにクラスを書きます。このメソッドは、通常の ID を持つメイン コントロールの html 要素のみに使用できます。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
CalculateWidthHeight | コントロールの幅と高さを再計算する要求 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
Clone | オブジェクトをクローンします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
CreateTemplateContainerControl | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
EnsureTemplate | オーバーロードされます。 このメソッドはコントロール(潜在的にはコントロールの子)への参照を取得して、それらをこの UIObject の TemplateContainer(したがってページのコントロールのツリー)に追加します。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
FindControl | このメソッドは、コントロール ID に対して一致する ID パラメーターを使用することによって、この UIObject と関連付けられた TemplateContainer 内でコントロール オブジェクトの位置を検索します。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
GetScriptReferences | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
GetValue | オーバーロードされます。 派生クラスの定数として定義した文字列IDに基づいて、ViewStateから汎用オブジェクトプロパティ値を取得します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
GetXAttributeString | XAttribute 名とそのエンコードされた値を含むフル XAttribute 文字列を返します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
GetXAttributeValue | XAttributeの値を返します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HandleLoadViewState | コントロールの表示状態を読み込むときに呼び出されます。ここで、ViewState に保存された追加データがあれば、RunBot がそのデータを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HandleOnInit | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HandlePreRender | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HandleRenderContents | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HandleSaveViewState | コントロールの表示状態を保存するときに呼び出されます。このとき、追加データがあれば、RunBot はそのデータを ViewState に保存します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
InitializeCollectionReferences | Control Developers のみによって使用されます。外部アセンブリの呼び出し側がコレクションの内部参照を初期化することを可能にします。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
InitializeStyles | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
InitializeXAttributes | XAttributes のビルダーを初期化します。これはあらゆる描画の前に DesignMode ではない場合に呼び出されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
InstantiateTemplate | オーバーロードされます。 テンプレートをインスタンス化します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
IsDirty | オーバーロードされます。 オブジェクトがデータ変更を行ったかどうかをチェックするためのパブリック ショートカット、Style または Attributes に加えてサブオブジェクトを含む場合は Derived クラスはこのメソッドをオーバーライドする必要があります。これによってサブオブジェクトがダーティの場合に ViewState に項目が保存されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
LoadClientData | このメソッドによって、必要なときにはいつでもクライアント データを読み込めるため、読み込みを 2 度しないようにフラグを設定します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
RegisterScriptDescriptors | run bot が関連付けられるコントロールのスクリプト記述子を登録します。メソッドはカスタム記述子登録を行うためにオーバーライドできます。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
SetValue | オーバーロードされます。 ビューステート内で維持できるように、オブジェクト値を設定します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
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ApplyControlState | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
AppStyleInfo | オーバーライドされます。 これは、コントロールが AppStyleInfo オブジェクトを設定する必要がある場所です。このコントロールから派生して、異なる appstyling を適用したい場合、このメソッドをオーバーライドしてユーザー自身の Roles を定義する必要があります。 | |
CreateNewInstance | デフォルトのコンストラクターを使用して現在のタイプの新しいインスタンスを作成します。パラメーターのないコンストラクターまたは他のカスタム ロジックがない場合、派生されたクラスはこのメソッドをオーバーライドできます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
CreateStyleBot | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
EnsureFlag | EnsureFlags で使用される。このメソッドは、プライベート フラグ Hashtable に ClientUIFlag を保存します。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
EnsureFlags | オーバーライドされます。 どの ClientUIFlags をオブジェクトに設定するかを決定するためにフレームワークによって内部的に使用されるメソッド。 | |
Flush | 位置および一時的なプロパティ stringBuffers を空にして、応答ストリームに書き込むことができる文字列表現に変換します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
FormatCollectionEvent | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 イベントが発生する必要がある場合、EventList 項目を作成するために ListBot 基本クラスによって呼び出されます。 | |
GetClientPropertiesArray | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
GetScriptReference | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
HasOtherCollectionData | ランボットがコレクションであるクライアント オブジェクトを CollectionData の代わりにメンバーに保存します。LoadClientCollections でオブジェクトを読み込む必要があります。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
LoadAdditionalClientState | _saveAdditionalClientState javascript メソッドを通して追加情報がクライアントから渡される場合にこのメソッドが呼び出されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientCollections | オーバーライドされます。 クライアントに送信してコントロールに戻された Collections を読み込みします。 | |
LoadClientCollectionsTransactionList | オーバーライドされます。 A.T.SelectedItemIndex が正しい項目に設定するのに、プロパティの前に項目の状態を読み込むために必要です。SelectedItemIndex のゲッターの新しい実装は項目をループし、最初に選択された項目を返します。項目の状態が更新されていない場合は、古い選択されていた項目を返します。ASP の DropDownList および ListControl は同じように (項目をループします) 動作しますので、Selected プロパティによって選択をする場合、選択された項目を正しく返すことができます。 | |
LoadClientObjects | オーバーライドされます。 クライアントに送信してコントロールに戻された Objects を読み込みします。 | |
LoadClientObjectsTransactionList | オーバーライドされます。 Transaction List を読み取り、コントロールのオブジェクトを再移植します。 | |
LoadClientProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientPropsTransactionList | オーバーライドされます。 クライアントで変更した値を処理し、対応するサーバー プロパティを更新します。 | |
LoadClientState | このメソッドはクライアントから状態を取得して、最後のポストでクライアントに送付されたコントロールのプロパティ、オブジェクト、およびコレクションを読み込みします。Properties、Objects、および Collections の TransactionLists も保存します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientStateFromViewState | ClientState が Viewstate に保存されたかどうかを確認し、保存されている場合は読み込みします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadCollectionsStateFromViewState | 保存されているものをクライアント側の ViewState コレクションへ読み込み、クライアント側から送られてきた文字列を逆シリアル化します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadOccasionalProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadOccasionalProperty | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadPositionalProperties | クライアントから、client state プロパティを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadPositionalProperty | オーバーライドされます。 CurrentValue をフィルターします。 | |
LoadTransactionList | トランザクション リストを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadViewState | オーバーライドされます。 クライアントから戻った後に表示状態を読み込みします。 | |
OnPropertyChange | オーバーロードされます。 オブジェクト内のサーバー状態プロパティが変更されたときに呼び出す仮想メソッド。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
PreFetchPositionalClientProperty | プロパティが読み込まれる前にトランザクション リストから位置プロパティを取得します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
PreLoadAdditionalClientState | _deferLoadPostDataProcessing が True であるかどうかを関係なくて読み込む必要がある追加のクライアント状態がある場合は、これを使用します。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
RaisePostDataChangedEvent | オーバーライドされます。 コントロールで呼び出される RaisePostDataChangedEvent への応答で基本 RunBot によって呼び出されます。このメソッドは、以前に作成された EventList で指定されたようにアプリケーションへのデータ変更イベントを発生します。 | |
RegisterIScriptControlScript | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
RegisterScripts | オーバーライドされます。 クライアントで描画および読み込みするための js スクリプトを登録します。 | |
ResetClientState | 位置および一時的なプロパティ stringBuffers を初期の空の値にリセットします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveClientCollections | オーバーライドされます。 javascript 配列にクライアントを移動するすべての Collections を保存します。 | |
SaveClientObjects | オーバーライドされます。 javascript 配列にクライアントを移動するすべてのオブジェクトを保存します。 | |
SaveClientProperties | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 クライアントからアクセスされる JSON ストリームにオブジェクトの ClientState プロパティをシリアル化する仮想メソッド。JSON にシリアル化されるオブジェクトを識別するために、このプロセスでも Object の FullAddress プロパティにアクセスされます。 | |
SaveClientStateToViewState | コントロールが表示可能でない場合、次のポストバック中に ClientState を失いたくなければ、ViewState に保存できます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveCollectionsStateToViewState | クライアント コレクションの表示状態を文字列として ViewState へ保存します。これにより、クライアント側で負担の大きなシリアル化をスキップして送付しないようにできます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveViewState | オーバーライドされます。 クライアントに描画するときの DropDownBot の表示状態を保存します。 | |
TemplateInstantiated | ここでテンプレート コンテナーを変更することができます。テンプレートがインスタンス化し、コントロールが作成されました。 Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
TrackViewState | このメソッドは、UIObject の ControlStyle および Attributes サブオブジェクトに TrackViewState を実装します。 Infragistics.Web.UI.Framework.UIObjectから継承されます。 | |
WriteAdditionalClientProperties | オーバーライドされます。 追加のクライアント プロパティを書き込みます。 | |
WriteClientCollections | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientEvents | Infragistics.Web.UI.Framework.RunBotから継承されます。 | |
WriteClientObjects | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientOnlyProperty | クライアントに描画されるハッシュテーブルでプロパティを保存します。サーバーに戻されず、プロパティだけがクライアントに送付されるだけのクライアント。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientState | すべてのクライアント側のプロパティ、イベント、オブジェクト、およびコレクションのJavaScript配列を描画します。 ヘルパーメソッドを呼び出し、順にそれぞれを描画します。このメソッドを呼び出し、初期化(コンストラクター)の JavaScript 関数のパラメーターを描画します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WritePositionalProperty | ClientState シリアル化の現在の位置で渡されたプロパティ値を書き込みます。プロパティは、ClientState 文字列の位置的なプロパティ文字列にシリアル化されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 |