EditingCoreデータ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
名前 | 解説 | |
---|---|---|
EditingCore コンストラクタ |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
AutoCRUD | CRUD 操作が自動または手動かどうかを決定します。AutoCRUD が 'false' に設定された場合、手動アップデートを実行するために RowUpdating、RowDeleting および RowAdding イベント を処理します。手動 CRUD モードで、RowUpdated、RowDeleted および RowAdded イベントは発生されません。 | |
BatchUpdating | CRUD 操作をクライアント上でバッチ処理するか、即座にサーバーに戻るかどうかを決定します。 | |
Behaviors | 編集動作によってサポートされる子動作のコレクション。これらは新しい行の CellEditing、Deleting、または Adding です。 | |
EditingClientEvents | クライアント側で発生されたイベントのリスト。 | |
EnableChildlessRowsPopulation | このプロパティは WebHierarchicalDataGrid コントロールにのみ使用されます。行を持たない子バンドに空行アイランドが作成されるかどうかを示します。行アイランドおよび拡張インジケーターは、JavaScript で行が追加されるまでクライアントに表示されません。空行アイランドは、WebHierarchicalDataGrid が行アイランドがあるレベルにバインドされる場合のみ表示されます。これを設定するには、WebHierarchicalDataGrid.InitialDataBindDepth プロパティを設定します。この機能は、BatchUpdating と使用するために実装されました。 | |
Enabled | 動作が有効かどうかを決定します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
EnableInheritance | このプロパティが WebHierarchicalDataGrid のみに影響します。True に設定する場合、子バンドの動作を有効にします。 | |
Grid | 動作が属するグリッドへの参照。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
HasRowAddedHandled | 行追加済みイベントが処理されるかどうかを示します。 | |
HasRowAddingHandled | 行追加イベントが処理されるかどうかを示します。 | |
HasRowDeletedHandled | 行削除列イベントが処理されるかどうかを示します。 | |
HasRowsDeletingHandled | 行削除イベントが処理されるかどうかを示します。 | |
HasRowUpdatedHandled | 行更新済みイベントが処理されるかどうかを示します。 | |
HasRowUpdatingHandled | 行更新イベントが処理されるかどうかを示します。 | |
Index | 動作コレクション内の動作のインデックス。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
IsEmpty | ViewStateがデフォルト以外の値を含むプロパティを持つかどうかをチェックします。追加のサブオブジェクトがサポートされる場合、このプロパティは拡張されたクラスによってオーバーライドされます。IsEmpty は各サブオブジェクトを確認し、このオブジェクト自体に加えてそれらのオブジェクトの確認に基づいて値を返します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
Name | オーバーライドされます。 オーバーライドされます。動作名を保持します。 | |
OwnerCollection | グリッドの動作コレクションへの参照。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
AdditionalClientState | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
CollectionData | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
ControlRunBot | Grid のランボットへの参照を返します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
DelayLoadingClientCollections | クライアント コレクションの読み込みをカスタマイズします。true の場合、表示状態が読み込まれてからコレクションが読み込まれることになります。false の場合、コレクションが RunBot.HandleOnInit に読み込まれます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
ExemptedRows | 削除を除外した行の IDPairs のコレクション。 | |
IsTrackingViewState | このメソッドは、ViewState がオブジェクトに対して追跡されるかどうかを示すブール値を返します。viewstate が追跡されたら、すべてのプロパティ変更はサーバーからクライアントにやり取りされ、ViewState の非表示フィールド内に戻されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
PropCount | 動作によってサポートされるクライアント状態のプロパティ数を返します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
RequiresDataBinding | グリッドの動作コレクションから追加または削除するときに動作がデータ バインドをリクエストするかどうかを示します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
TransactionLists | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
ViewState | オブジェクトの ViewState バックを返すためのプロパティ。何も存在しなければ、ひとつ作成されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
Clone | オブジェクトをクローンします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
CopyTo | オーバーライドされます。 このオブジェクトのプロパティを obj にコピーします。 | |
IsDirty | オーバーロードされます。 このメソッドは、ViewState バッグの指定した Id のプロパティはダーティでクライアントからとクライアントに送信が必要かどうかを決定します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
OnRowAdded | RowAdded イベントを発生します。行が追加されたときは常に新規追加行によって呼び出されます。 | |
OnRowAdding | オーバーロードされます。 RowAdding イベントを発生します。行が追加されるときは常に新規追加行によって呼び出されます。 | |
OnRowDeleted | RowDeleted イベントを発生します。行が削除されるときに常に削除によって呼び出されます。 | |
OnRowDeleting | RowsDeleting イベントを発生します。行が削除されようとするときに常に削除によって呼び出されます。 | |
OnRowUpdated | RowUpdated イベントを発生します。行が更新されたときは常に編集によって呼び出されます。 | |
OnRowUpdating | オーバーロードされます。 RowUpdating イベントを発生します。行が更新されるときは常に編集によって呼び出されます。 | |
ToString | オブジェクトの文字列表現を返します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
CreateBehaviors | オーバーライドされます。 このメソッドは、子動作コレクションを作成する必要があるときは常に呼び出されます。 | |
CreateClientEvents | オーバーライドされます。 オーバーライドされます。編集動作によってサポートされるクライアント イベント。 | |
CreateNewInstance | デフォルトのコンストラクターを使用して現在のタイプの新しいインスタンスを作成します。パラメーターのないコンストラクターまたは他のカスタム ロジックがない場合、派生されたクラスはこのメソッドをオーバーライドできます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
DelaySourceFiltering | ソースのフィルタリングを延長します。 | |
EnsureReferences | 動作コンテナーがオーナー コントロールへの適切な参照を持つことを保証します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
Flush | 位置および一時的なプロパティ stringBuffers を空にして、応答ストリームに書き込むことができる文字列表現に変換します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
GetBehaviors | 派生クラスで実装される場合、このメソッドは子動作コレクションへの参照を返します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
GetClientPropertiesArray | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
GetRoleCount | オーバーライドされます。 動作のスタイル可能なロールの量。 | |
GetRoleInfo | オーバーライドされます。 指定したインデックスで RoleInfo オブジェクトを取得します。 | |
LoadAdditionalClientState | _saveAdditionalClientState javascript メソッドを通して追加情報がクライアントから渡される場合にこのメソッドが呼び出されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientCollections | クライアントに送信してコントロールに戻された Collections を読み込みします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientCollectionsTransactionList | TransactionList を読み取り、コントロールのコレクションを再移植します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientObjects | クライアント オブジェクトの読み込みをオーバーライドします。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
LoadClientObjectsTransactionList | クライアント TransactionList の読み込みをオーバーライドするので、各動作の TransactionList は正しく読み込みされます。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
LoadClientProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientPropsTransactionList | Transaction List を読み取り、コントロールのプロパティを再移植します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientState | このメソッドはクライアントから状態を取得して、最後のポストでクライアントに送付されたコントロールのプロパティ、オブジェクト、およびコレクションを読み込みします。Properties、Objects、および Collections の TransactionLists も保存します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadClientStateFromViewState | ClientState が Viewstate に保存されたかどうかを確認し、保存されている場合は読み込みします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadCollectionsStateFromViewState | 保存されているものをクライアント側の ViewState コレクションへ読み込み、クライアント側から送られてきた文字列を逆シリアル化します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadOccasionalProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadOccasionalProperty | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadPositionalProperties | クライアントから、client state プロパティを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadPositionalProperty | 指定したインデックスに位置プロパティを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadTransactionList | トランザクション リストを読み込みます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
LoadViewState | 表示状態の読み込みをオーバーライドします。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
MultiInstancesAllowed | 機能が機能コレクションに複数回追加できるかどうかを示します。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
OnAction | オーバーライドされます。 オーバーライドされます。このメソッドは、それに関連するアクションを処理する機会を動作に与えるために、フレームワークによって呼び出されます。編集動作は、ここですべての編集関連アクションを処理します。 | |
OnCallbackCreated | オーバーライドされます。 非同期要求が動作によって開始されるときに呼び出されます。 | |
OnCallbackRender | オーバーライドされます。 非同期要求に応答を返すことを動作が必要とするときに呼び出されます。 | |
OnItemCommand | グリッドの子コントロール コレクション内から表示されたコマンドを処理するための機会を与えるためにすべての動作に対して呼び出されます。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
OnLoad | オーバーライドされます。 動作が読み込みされるときは常に呼び出されます。これは通常、すべての内部のイベントにフックするために適切な場所です。 | |
OnPartialClear | Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
OnPropertyChange | オーバーロードされます。 オブジェクト内のサーバー状態プロパティが変更されたときに呼び出す仮想メソッド。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
OnUnload | オーバーライドされます。 親クラスのメソッドをオーバーライドします。動作のすべてのイベント ハンドラーを解放します。 | |
PreFetchPositionalClientProperty | プロパティが読み込まれる前にトランザクション リストから位置プロパティを取得します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
PrepareDataForDataSource | データ ソース用のデータを準備します。 | |
RegisterScripts | オーバーライドされます。 オーバーライドされます。フレームワークで動作のスクリプトを登録します。 | |
ResetClientState | 位置および一時的なプロパティ stringBuffers を初期の空の値にリセットします。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveClientCollections | javascript 配列にクライアントを移動するすべての Collections を保存します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveClientObjects | クライアント オブジェクトの保存をオーバーライドします。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
SaveClientProperties | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 クライアントに送付する補足プロパティを保存します。 | |
SaveClientStateToViewState | コントロールが表示可能でない場合、次のポストバック中に ClientState を失いたくなければ、ViewState に保存できます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveCollectionsStateToViewState | クライアント コレクションの表示状態を文字列として ViewState へ保存します。これにより、クライアント側で負担の大きなシリアル化をスキップして送付しないようにできます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
SaveViewState | 表示状態の保存をオーバーライドします。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
TrackViewState | 表示状態の追跡をオーバーライドします。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorContainerから継承されます。 | |
WriteAdditionalClientProperties | 補足のクライアント プロパティを追加するための動作のフレームワークによって呼び出されます。 Infragistics.Web.UI.GridControls.GridBehaviorから継承されます。 | |
WriteClientCollections | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientObjects | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientOnlyProperty | クライアントに描画されるハッシュテーブルでプロパティを保存します。サーバーに戻されず、プロパティだけがクライアントに送付されるだけのクライアント。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientProperties | Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WriteClientState | すべてのクライアント側のプロパティ、イベント、オブジェクト、およびコレクションのJavaScript配列を描画します。 ヘルパーメソッドを呼び出し、順にそれぞれを描画します。このメソッドを呼び出し、初期化(コンストラクター)の JavaScript 関数のパラメーターを描画します。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 | |
WritePositionalProperty | ClientState シリアル化の現在の位置で渡されたプロパティ値を書き込みます。プロパティは、ClientState 文字列の位置的なプロパティ文字列にシリアル化されます。 Infragistics.Web.UI.Framework.ObjectBaseから継承されます。 |
名前 | 解説 | |
---|---|---|
RowAdded | 行が追加され EditingCore.AutoCRUD が True に設定された場合に発生するイベントです。 | |
RowAdding | 行が追加されようとするたびに発生するイベント。EditingCore.AutoCRUD が False に設定されている場合は、このイベントを処理して手動で更新ができます。 | |
RowDeleted | 行が削除され EditingCore.AutoCRUD が True に設定された場合に発生するイベントです。 | |
RowsDeleting | 行が削除されようとするたびに発生するイベント。EditingCore.AutoCRUD が False に設定されている場合は、このイベントを処理して手動で削除ができます。 | |
RowUpdated | 行が更新されて、EditingCore.AutoCRUD が True に設定されている場合に発生されるイベントです。 | |
RowUpdating | 行がデータベースで更新されようとするたびに発生するイベント。EditingCore.AutoCRUD が False に設定されている場合は、このイベントを処理して手動で更新ができます。 |