2022/7/26
インフラジスティックス・ジャパン株式会社
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インフラジスティックス・ジャパン
Infragistics Ultimate 22.1ツールキットのリリースを発表

〜ローコード機能と主要フレームワーク向けUI/UXコントロールを追加〜

インフラジスティックス・ジャパン株式会社(代表取締役:東 賢)は本日、Infragistics Ultimate 22.1のリリースを発表いたしました。この最新リリースでは、より多くの機能・性能を携えたUIコントロール、より優れたデザインと開発プロセス、そして高速で合理的かつインタラクティブなデータ可視化によりアプリケーション構築プロセスを大幅に改善・向上することが可能になりました。

今回のInfragistics Ultimate 22.1リリースでは、新しいデータ機能、ツールボックスへのコントロール追加、Blazor/Angular/React/Web Components向けコード生成機能のアップデート、データ可視化機能の強化などにより、今までのソフトウェア開発をさらに進化させます。

 

今回のリリースで追加された新機能は以下の通りです。

  • App BuilderのDesign-To-Code機能の改善:Swagger UIサポート、ローカルホスト・データアクセス、ビジネスチャート、15種類のスクリーンレイアウト、新しいデザインシステムUIキットとApp Builderツールボックスへの新しいアドオン他
  • Angular/Blazor/React/Web Components向けのUIキットと新しいコントロール、新しいテーマ、さらにAngularピボットグリッドBlazorドックマネージャーの追加
  • すべてのデータ可視化コントロールで UX機能を強化:新しい標準機能、テーマのアップデート、新しいインタラクションなど

WYSIWYG ローコードIDEのApp Builderで機能強化を継続

Infragistics Ultimate 22.1は、アプリケーションのデザインからコード生成へのプロセスをさらに高速化し、より多くの機能を提供し、開発期間を最大80%短縮することができます。クラウドベースのローコードツールであるApp Builderでは、Web APIやEntity FrameworkモデルのSwagger定義とライブデータアクセスを簡単に接続できるようになりました。さらに12種類のアプリケーションテンプレートと15種類のスクリーンレイアウトを搭載し、ワンクリックでレスポンシブなページを構築することができます。Blazorのコード生成機能もアップデートし、クリックインタラクションによるイベントのオープン/クローズおよび表示/非表示をサポートし、データバインドコントロールへのサポートが追加されています。

App Builder オンプレミス版はローカルネットワークに安全に設置できるため、データとデザインを外部から保護し、実際のデータ(ローカルホスト、オンプレミス、クラウドホスティング)またはアプリケーションデザイン内のスキーマに基づいて自動生成されたモックデータにライブアクセスすることができます。このライブデータアクセスのサポートは、今年初めに機能追加されたODataとJSONのデータバインディング機能を元にしており、アプリケーション構築プロセス中に実データへ接続することができます。さらに、App Builderを収録しているIndigo.Design Systemには、Bootstrap、Fluent、Indigo用のライトとダークの両方のテーマでMaterial UI Kitを追加しています。

Blazor/Angular/React/Web Components向け新コンポーネントと機能強化

ピボットグリッドやMicrosoft Excelライクの様々なグリッドにおけるドラッグ&ドロップUI、Angularのカスタムサマリー、Blazor向けのドックマネージャー、トースト、スナックバー、スライダーなど大量のフレームワークコンポーネントでアプリケーション開発をサポートします。 Web Componentsでは、ページネーション、データツールチップとレジェンド、チップコンポーネント、自動ラベルローテーションなどのデータ可視化機能、ラベルギャップ用プロパティ、コールアウトレイヤーの位置調整、スタイルイベントなどが追加されました。 さらに、Reactでは、アバター、バッジ、ボタン、カレンダー、カード、チェックボックス、アイコン、ナビゲーションバーなど、15種類以上の新しいコントロールが追加されています。

データ可視化機能の進化とチャート機能の追加

ビジネスを行う上では、リアルタイムで大量のデータロードが可能で、美しくインタラクティブなエクスペリエンスを備えたデータ可視化ツールを持つことが非常に重要です。そのため Infragistics Ultimate 22.1では、性能とユーザーエクスペリエンスにおいて妥協しないチャートとグラフ機能が向上しています。 カテゴリーチャートにおけるルックアンドフィールの調整、フォントとカラーパレット標準機能の改善、マージンにおけるラベルスペース、スプラインレンダリングなどの機能追加が今回のリリースに含まれています。ラベルの自動ローテーション、マージン計算の強化、ラベルギャップのプロパティ、コールアウトレイヤーの位置調整、スタイルイベント、新しいハイライトシリーズモードなど、より多くのチャート機能も利用可能になりました。

Infragistics Ultimateについて

Infragistics Ultimateは、デザイン・開発チーム向けのUX &UI コンポーネント製品のフラッグシップモデルであり、当社のフラッグシップ製品です。MicrosoftのBlazorのような新しいWeb開発プラットフォームや、標準ベースのWeb Componentsなどのツールを、レガシーなWeb製品からの移行や、デスクトップからWebへのデジタルトランスフォーメーションなど幅広く開発者の皆様に提供いたします。Infragistics Ultimate 22.1 は、最新のツールや技術を用いてアプリケーションポートフォリオをモダン化する開発者をサポートします。

インフラジスティックスについて

インフラジスティックス社は、UX/UI開発ツールキットやコラボレーションツールを30年以上にわたって全世界で提供しているリーディングカンパニーです。全世界で200万人以上の開発者がインフラジスティックスの企業向けUX/UI開発ツールキットを使用して、クラウド、Web、モバイル、デスクトップ向けの構成のアプリケーションを素早くプロトタイプ化して構築しています。インフラジスティックス社の「Reveal」はビジネスユーザーが自らビジネスインテリジェンスを可視化できるツールであり、最新アプリケーションの「App Builder™」は、デザイナーから開発者へのハンドオフプロセスにおいて、Design-to-Codeの高い効率性を提供しています

【問い合わせ先】

■ 製品に関するお問い合わせ先:

インフラジスティックス・ジャパン株式会社 営業部
電子メール: JapanPR@infragistics.com
TEL: 050-1745-6258 (代表)

■ 本リリースに関するお問い合わせ先:

インフラジスティックス・ジャパン株式会社 マーケティング部
電子メール: JapanPR@infragistics.com
TEL: 050-1745-6258 (代表)