このトピックは、Ultimate UI for Xamarin 製品に関連する現在の既知の問題および制限に関する情報を提供します。既知の問題は、今後リリースされる製品で修正予定です。
円チャートを特定の順序で作成した場合に発生する問題です。プロパティ、次に SelectionMode を設定し、項目を SelectedSlices コレクションに追加します。最後に円チャートをビューに追加すると初期描画で選択が失われる場合があります。円チャートをコード ビハインドで作成して SelectionMode を設定する場合、円チャートの初期化後に設定する最初のプロパティの 1 つであることを確認してください。
並べ替えまたはフィルタリングを使用し、並べ替えがグリッドに適用された項目のプロパティを更新する際に影響された行を再配置したい場合、更新後に grid.ActualDataSource.QueueAutoRefresh() を呼び出す必要があります。現在デフォルトでは、ソースコレクションでレコードが移動、削除、または追加された場合のみプロパティの変更によりレコードが再配置されません。
グリッド スクロール バーは特定の Android バージョンでサポートされません。
古いデバイスで ImageColumn の画像リソースの読み込み時にパフォーマンスの問題が発生する場合があります。パフォーマンスの問題が発生した場合、RowHeight 値を増加または画像リソースのタイプを EmbeddedResource と異なるタイプにします。表示画像には TemplateColumn より Prefer ImageColumn を推奨します。Android で画像リソースを読み込む場合、画像が適切な密度のサブフォルダーで定義されていることを確認してください。そうでない場合、ImageColumn で読み込んだ際に画像が異常に大きくなり、パフォーマンスの問題が発生する場合があります。列に少数の画像が必要な場合は、ImageColumn ではなく適切に実装された DateTemplateSelector と TemplateColumn を使用してください。
グリッドにバインドされたコレクションへの項目の追加および削除は、レイアウト変更の同期において問題が起きる場合があります。この問題は修正予定ですが、多数の大きな項目をグリッドに追加または削除する場合は、コレクションがバインドされていないときに行ってください。または、更新が終了したときに observable 以外のコレクションを使用して grid.ActualDataSource.QueueAutoRefresh() を呼び出してください。
現在、 SelectionMode
プロパティの RangeCell
オプションの実装はありません。
セルのアクティブ化は現在サポートされていません。つまり、XamDataGrid コントロールの ActivationMode
プロパティは現在コントロールに影響を与えません。
行のグループ化機能を使用する場合、グループの展開と縮小は現在実装されていません。
本リリースには、Community Technical Preview (CTP) 機能とコントロールがあります。CTP 機能とコントロールに関するフィードバックをお送りください。
XamDataChart の積層シリーズ。 (StackedColumnSeries、StackedLineSeries など)
XamDataChart の PlotAreaMargin プロパティ。