バージョン

XamSparkline の概要

トピックの概要

目的

このトピックは、 XamSparkline™ コントロールの概要、その利点、およびサポートされるチャート タイプを提供します。

Sparkline のタイプ

Sparkline のタイプの概要

以下の表は、Sparkline のタイプの概要を説明しています。

タイプ 説明

折れ線

数値データを持つ折れ線チャートのスパークラインを表示し、データ ポイントは線分でつながっています。Sparkline のデータを視覚化するには少なくとも 2 つのデータ ポイントを指定する必要があります。

エリア

数値データを持つ面チャートのスパークラインを表示します。これは折れ線チャートと似ていますが、各線を描画した後に面を閉じるという手順が加わっています。スパークラインのデータを視覚化するには少なくとも 2 つのデータ ポイントを指定する必要があります。

柱状

数値データを持つ柱状チャートのスパークラインを表示します。縦棒と表現される場合もあります。このタイプは単一データ ポイントを描画できますが、Sparkline に最小の値範囲プロパティ(Minimum)を指定する必要があるので、供給される単一データ ポイントは表示可能です。そうでなければ、値は最小値として取り扱われ、表示されません。

WinLoss

このタイプは、外観は柱状チャートに似ています。各列の値はデータ セットの正の最大値 (正の値の場合) または負の最小値 (負の値の場合) に等しくなります。ウィンまたはロス シナリオを示すのが目的です。

Win/Loss チャートを正しく表示するには、データ セットには正の値と負の値がなければなりません。

折れ線

Sparkline Overview 1.png

エリア

Sparkline Overview 2.png

柱状

Sparkline Overview 3.png

WinLoss

Sparkline Overview 4.png

関連内容

トピック

以下のトピックでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

トピック 目的

このトピックは、 XamSparkline コントロールの概要、その利点、およびサポートされるチャート タイプを提供します。

このトピックは、 XamSparkline コントロールを構成できる方法の概要を提供します。詳細な構成へのリンク(別個のトピックで使用可能)も提供されます。

このトピックは、 XamSparkline コントロールの主なプロパティを説明します。