バージョン

AppointmentPropertyMappings プロパティ (ScheduleListDataSource)

異なる名前を持つ基となるデータ オブジェクトのプロパティに Infragistics.Scheduler.Appointment プロパティをマップできるコレクションを返します。
シンタックス
public AppointmentPropertyMappingsCollection AppointmentPropertyMappings {get; set;}
解説

基となるデータ オブジェクトのプロパティの名前が、それがバインドされているスケジュール オブジェクトのプロパティの名前とすべて同じである場合、マッピングは自動的に存在すると見なします。この場合、明示的なマッピングは必要ありません。

基となるデータ オブジェクトのプロパティがスケジュール オブジェクト プロパティと同じ名前を持つが、開発者がマッピングを設定しない場合は、DataObjectPropertyName プロパティとして null 値を持つ AppointmentPropertyMapping を追加します。

バインドされたプロパティのデータ型が対応するスケジュール オブジェクト プロパティのデータ型と一致しない場合、変換が試みられますが、Convert クラスの機能の制限を受けることがあります。たとえば、予定の Start プロパティを文字列型のフィールドにマップできます (含まれるデータが日付/時刻の有効な文字列形式であると仮定します)。同様に、数値を文字列に変換できるため、Id プロパティは整数型のフィールドにマップできます。

バインド プロパティの値がスケジュール オブジェクト プロパティの値に変換できない場合、 ConvertCallback および ConvertBackCallback メソッドを使用してデータを双方向に変換することができます。

以下の Infragistics.Scheduler.Appointment プロパティにマッピングが必要です。

参照