バージョン

AppointmentItemsSource プロパティ (ScheduleListDataSource)

appointmentsが作成されるデータ オブジェクトのリストを返すか、設定します。
シンタックス
public IEnumerable AppointmentItemsSource {get; set;}
解説

IEnumerable 実装が有効な項目ソースとして使用できる場合、実装によっては使用できない機能がある場合があります。

たとえば、指定した項目ソースが IList インターフェイスを実行しない場合、IEnumerable インターフェイスで基になるリストのコンテンツを変更できないため予定を追加または削除できません。

IList 実装はコンテンツの変更を許可する必要があります。つまり、IsFixedSize および IsReadOnly プロパティは true を返す必要があります。

IList インターフェイスがコンテンツの変更通知をサポートしないため、項目ソースの外部の変更はデータソースによって認識されずに同期で問題が発生します。

アプリケーションで項目ソースの外部の変更を同期する必要がある場合、ObservableCollection<T> など INotifyCollectionChanged インターフェイスを実装するクラスを使用する必要があります。

予定プロパティにバインドされたデータ オブジェクト プロパティの名前またはタイプが異なる場合、AppointmentPropertyMappings コレクションを使用してデータ オブジェクトと予定をマッピングします。

項目ソースの要素が予定オブジェクトを作成できない場合、拒否の原因について詳細な説明を提供する ScheduleDataSource.DataError イベントが発生します。このイベントはデバッグ セッションで役立ちます。

参照