バージョン

AppointmentPropertyMapping クラス

ScheduleListDataSource.AppointmentPropertyMappings のプロパティ マッピングをカプセル化します。
シンタックス
public class AppointmentPropertyMapping : SchedulePropertyMapping 
解説

ScheduleListDataSource クラスは、 予定 を表すデータ オブジェクトを取得するアイテム ソースを指定する機能を提供します。

データ オブジェクト プロパティの名前、またはデータ型が対応する予定プロパティの名前、またはデータ型と一致しない場合、マッピングを使用して名前、または型を解決します。

データ オブジェクト プロパティの名前、またはデータ型が対応する予定プロパティの名前、またはデータ型と一致しない場合、マッピングを使用して名前、または型を解決します。

たとえば、StartDate というデータ オブジェクト プロパティがあるとします。これは、予定の Start プロパティ値が取得されるプロパティです。

この 2 つのプロパティ間のマッピングを作成するために、新しい AppointmentPropertyMapping オブジェクトが、PropertyStartDataObjectPropertyName StartDate で、すなわちデータ オブジェクト プロパティの実際の名前で作成されます。

この AppointmentPropertyMapping オブジェクトは、ScheduleListDataSource の AppointmentPropertyMappings コレクションに追加されます。 これはデータソースに対して、予定の Start プロパティーがデータ オブジェクトの StartDate というプロパティから取得、または割り当てられることを意味します。

プロパティ マッピングを使用して、ConvertCallback および ConvertBackCallback プロパティで、予定プロパティと対応するデータ オブジェクト プロパティとの間で双方向の変換を実行することもできます。このプロパティは、予定とその基となるデータ オブジェクトとの間でデータが転送されるたびに呼び出され、値を変更する機能を提供するデリゲートを受け入れます。

参照