バージョン

xamRichTextEditor の概要の構成

トピックの概要

目的

このトピックでは、 xamRichTextEditor ™ コントロールで複数の有用なコンテンツ編集機能を構成する方法を説明します。

前提条件

このトピックをより理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このトピックでは、 xamRichTextEditor コントロールがサポートする機能の概要を説明します。

このトピックは、 xamRichTextEditor でコンテンツをプログラム処理する際に必要なドキュメントのコンテンツ論理構造を説明します。

このトピックでは、 xamRichTextEditor を短時間で起動、実行するために役立つ詳細な操作方法を紹介します。

このトピックの内容

このトピックは、以下のセクションで構成されます。

XamRichTextEditor 構成の概要

XamRichTextEditor 構成の概要表

以下の表は、 xamRichTextEditor コントロールで構成できる要素を簡単に説明し、生成に使用するプロパティにマップします。

構成可能な項目 詳細 プロパティ

新しいテキストをドキュメントに追加する方法を構成します。

非表示の記号を表示するかどうかを構成します。

編集モード

概要

以下のプロパティを使用して、新しいテキストをドキュメントに追加する方法の取得と設定をします。

プロパティ設定

以下の表では、各プロパティ設定の構成です。

目的: 使用するプロパティ: 操作:

新しいテキストをドキュメントのコンテンツに追加する方法を取得する。

TextUpdateMode

値を読み取る

新しいテキストをドキュメントのコンテンツに適用する方法を設定する。

TextUpdateMode

RichDocumentViewTextUpdateMode 型の値に設定します。

例

以下の例では、新しいテキストをドキュメントのコンテンツに適用する際の、新しいテキストの挿入モードを設定する方法を示します。

C# の場合:

this.xamRichTextEditor1.TextUpdateMode = RichTextDocumentViewTextUpdateMode.Insert;

Visual Basic の場合:

Me.xamRichTextEditor1.TextUpdateMode = RichTextDocumentViewTextUpdateMode.Insert

非表示の記号

概要

以下のプロパティを使用して、 xamRichTextEditor で描画する非表示の段落記号を取得し設定します。

プロパティ設定

以下の表では、各プロパティ設定の構成です。

目的: 使用するプロパティ: 操作:

コントロールにより、非表示の記号を表示されるかどうかを取得する。

HiddenSymbolDisplayMode

値を読み取る

コントロールにより、非表示の記号を表示するかどうかを設定する。

HiddenSymbolDisplayMode

HiddenSymbolDisplayMode の型の値に設定する。

例

以下の例では、非表示の記号の表示する方法を示します。

C# の場合:

this.xamRichTextEditor1.HiddenSymbolDisplayMode = HiddenSymbolDisplayMode.DisplayAllHiddenSymbols;

Visual Basic の場合:

Me.xamRichTextEditor1.HiddenSymbolDisplayMode = HiddenSymbolDisplayMode.DisplayAllHiddenSymbols

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