xamMultiColumnComboEditor コントロールは、クロスプラットフォームの XAML コントロールであり、別々の WPF アセンブリで使用することができます。すべてのコンボボックス タイプのエディターと同様に、xamMultiColumnComboEditor コントロールは、コントロールの矢印をクリックすることによって表示/非表示となるドロップダウン リストを備える選択コントロールです。
多数のコントロールのプロパティを利用することができるため、構成と使用が簡単になります。DisplayMemberPath プロパティは、ユーザーが選択を行った時に表示するフィールドを決定します。単一および複数選択モードの両方がサポートされており、これは AllowMultipleSelection プロパティで構成されます。
xamMultiColumnComboEditor コントロールを xamComboEditor コントロールで使用する利点は、複数のグリッドに似た列を使用して、(DisplayMemberPath フィールド内のデータだけでなく) 各データ項目に対してより多くの情報を表示できることです。コントロールは、以下のようなすべての基本的な列タイプをサポートします。
注: AutoGenerateColumns プロパティを False に設定し、これらのタイプの列を手動で (コード ビハインドまたは XAML で) 追加できます。またはこれを True のままにし、コントロールに列の生成を処理させることもできます。
注: