xmlns:ig=http://schemas.infragistics.com/xaml
xamMaskedInput コントロールの代わりに xamMaskedEditor コントロールを使用してください。xamMaskedInput は数年内に廃止する予定のため、新しい機能の追加はありません。xamMaskedInput のサポートおよび重要なバグ修正は廃止時まで提供されます。コードベースの xamMaskedEditorへの移動に関する質問は、サポートまでお問い合わせてください。
このトピックでは、xamMaskedInput コントロールをアプリケーションに追加し、その有益なプロパティを使用する方法について説明します。
まず以下のトピックを読む必要があります。
以下の表は、xamMaskedInput コントロールの構成可能ないくつかの動作を示しています。
Infragistics 名前空間を追加します。
必要な参照を追加します。
xamMaskedInput コントロールをアプリケーションに追加するには、以下の NuGet パッケージへの参照をプロジェクトに追加する必要があります。
Infragistics.WPF.Controls.Editors.XamMaskedInput
NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。
Infragistics 名前空間を追加します。
XAML の場合:
xmlns:ig=http://schemas.infragistics.com/xamlVisual Basic の場合:
Imports Infragistics.Controls.EditorsC# の場合:
using Infragistics.Controls.Editors;xamMaskedInput コントロールを追加します。
XAML の場合:
<ig:XamMaskedInput/>Visual Basic の場合:
Dim maskedInput As XamMaskedInput = New XamMaskedInput()C# の場合:
XamMaskedInput maskedInput = new XamMaskedInput();以下の表は、プロパティ設定の推奨構成をマップしています。プロパティは xamMaskedInput コントロールから直接アクセスします。
Mask の設定
入力コントロールの設定の最も重要な要素は、Mask プロパティの構成です。によって、自分のニーズに合ったマスクを設定します:
XAML の場合:
<ig:XamMaskedInput Mask="[Your Mask]"/>Visual Basic の場合:
maskedInput.Mask = "[Your Mask]"C# の場合:
maskedInput.Mask = "[Your Mask]";マスクの作成方法の詳細は、 マスクトピックを参照してください。
有効ではない場合でも、入力された値を保持します。
ユーザーが無効な値を入力したときの xamMaskedInput の動作方法に関して、複数のオプションがあります。InvalidValueBehavior プロパティを RetainValue に設定した場合、ユーザーが無効な値を入力してから入力コントロールを終了しようとすると、その値は保持されます。
ユーザーにマスクのリテラルをクリップボードにコピーさせ、値と共にパッドします。
ClipMode プロパティを IncludeLiteralsWithPadding に設定することによって、ユーザーが入力内容をクリップボードにコピーすると、その値はマスク リテラルおよびパディングと共にコピーされます。
値が null の場合、特定の文字列を表示します。
コントロールに値が入力されない場合、または値が null 値にバインドされている場合、表示される文字列を設定することができます。NullText プロパティを希望の文字列に設定することで、これを実行することができます。このように、入力内容や、値が入力されていないことを明示的にユーザーに知らせることができます。
下線以外の様々なプロンプト文字を表示します。
xamMaskedInput で使用されるデフォルトのプロンプト文字は下線ですが、PromptChar プロパティを希望の文字に設定することでこの動作を変更することができます。
元に戻す/やり直し操作を有効/無効にします。
xamInputs は CTRL + Z および CTRL + Y キーの組み合わせによってトリガーされた元に戻す/やり直し操作をデフォルトでサポートします。この機能を無効にするには、IsUndoEnabled プロパティを False に設定します。
注:
以下の画像は、以下の設定の結果として、編集モードと表示モードの xamMaskedInput コントロールを示しています。
これらのプロパティの詳細情報は、プロパティ参照セクションのリストを参照してください。
以下は、その他の役立つトピックです。
