Microsoft Project 2010 XML ファイルからデータを読み込む、または空のプロジェクトを作成し、後でタスクを追加する場合、 XamGantt Project プロパティを使用できます。
これを行うには、 Project インスタンスを作成してから、 xamGantt Project
プロパティをこのインスタンスに設定します。
この手順を実行するには、以下のリソースが必要です。
以下の必要な NuGet パッケージへの参照を含むプロジェクト。
Infragistics.WPF.Gantt
NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。
以下のスクリーンショットはその結果のプレビューです。
以下はプロセスの概念的概要です。
以下の手順は、Project をインスタンス化して、それを xamGantt Project プロパティに追加する方法を示します。
コードビハインドでの、必要な using/Imports 名前空間の追加
コード ビハインドで次の using/Import 名前空間を追加します。
C# の場合:
using Infragistics.Controls.Schedules;
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.Controls.Schedules
xamGantt のインスタンスの作成
コード ビハインドで xamGantt インスタンスを作成します。
C# の場合:
XamGantt gantt = new XamGantt();
Visual Basic の場合:
Dim gantt As New XamGantt()
プロジェクトのインスタンスの作成
コード ビハインドで Project
インスタンスを作成します。
C# の場合:
Project project = new Project();
Visual Basic の場合:
Dim project As New Project
xamGantt Project プロパティを作成済みの Project インスタンスに設定
xamGantt Project
プロパティを、コード ビハインドで新しく作成された Project
インスタンスに設定します。
C# の場合:
gantt.Project = project;
Visual Basic の場合:
gantt.Project = project
xamGantt コントロールをページ内の Grid コンテナーに追加
xamGantt コントロールを、LayoutRoot という名前の Grid コンテナーの子として追加します。
C# の場合:
this.LayoutRoot.Children.Add(gantt);
Visual Basic の場合:
Me.LayoutRoot.Children.Add(gantt)
このトピックについては、以下のトピックも参照してください。