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コマンドの概要 (xamDiagram)

トピックの概要

目的

このトピックでは、 xamDiagram™ コントロールで使用できるコマンドの動作ロジックを説明します。

前提条件

このトピックをより理解するために、以下のトピックを参照することをお勧めします。

トピック 目的

このトピックでは、 xamDiagram コントロールおよびその主要機能の概念的な概要を説明します。

xamDiagram コマンド

コマンドの概要

xamDiagram コントロールは、ダイアグラム項目で実行されるアクションや、コントロールの UI とのインタラクションを表す複数のコマンドや、元に戻す / やり直し操作の履歴に影響を与える複数のコマンドをサポートします。コマンドは、キーボード ショートカット、他のコントロールとのインタラクションなどを使用して呼び出すことができます。

多くのコマンドは、一般的なインターフェイスの規格に従って、キーボードのキーやキーの組み合わせに関連付けられています (コピーする場合の Ctrl+Cなど)。キーボード ショートカット (またはキーの組み合わせ) は、プログラムによってオーバーライドできます。(詳細は、 キーボード ショートカットの構成を参照してください。)

コマンドの概要表

以下の表は、 xamDiagram コントロールがサポートするコマンドを簡単に説明し、これらのコマンドを事前構成済みのキーボード ショートカットにマップします。

コマンドのプロパティ 詳細 キー

ダイアグラム項目は、現在、その上にある項目の前に移動できます。

ダイアグラム項目は、すべての項目の前に移動できます。

Ctrl+Shift+F

ダイアグラムの項目が選択され、コマンドがキーボード ショートカット (または組み合わせ) に適用されている場合、ダイアグラムの項目をコピーできます。

Ctrl+C

現在選択されているダイアグラムの項目 (複数可) を切り取ることができます。

Ctrl+X

現在選択されているダイアグラムの項目 (複数可) を削除することができます。

Del

選択されている単一の項目は、このコマンドの実行時に編集モードに入ります。

現在、編集中の項目は、このコマンドの実行時に編集モードを終了します。

オプション ペインがフォーカスされている場合にEsc キーを押すと、オプション ペインを非表示にできます。

Esc

コピーしたダイアグラムの項目 (複数可) をダイアグラムに貼り付けることができます。

Ctrl+V

「元に戻す」コマンドを使用してこの操作を元に戻して、操作をやり直すと、ダイアグラムの項目に対する最後の操作が再適用されます。

Ctrl+Y

「すべて選択」コマンドを適用するには、ダイアグラムにフォーカスが設定されている必要があります。

Ctrl+A

ダイアグラム項目は、現在、その背後にある項目の背後に移動できます。

ダイアグラム項目は、すべての項目の背後に移動できます。

Ctrl+Shift+B

オプション ペインの表示が有効になっている場合に、ダイアグラムの項目を選択すると表示されるギア アイコンをクリックすると、オプション ペインを表示することができます。

ダイアグラムに編集された項目があるかどうかに応じて、EnterEditMode コマンドまたは ExitEditMode コマンドを実行します。

F2

元に戻す コマンドを適用すると、最後の操作が取り消され、この操作に関わるすべてのオブジェクトは元の状態に戻ります。

Ctrl+Z

関連コンテンツ

トピック

このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックでは、 xamDiagram が提供するコマンドをメニューやボタンなどの UI 要素で使用する方法を説明します。

このトピックでは、 xamDiagram コマンドに関連付けられたキーボード ショートカットを変更する方法について説明します。