バージョン

xamDataPresenter のパス上でパディングを設定

xamDataPresenter のカルーセル ビューのパスの前後にバッファ ゾーンを配置できます。カルーセル ビューは、パスに沿ってコントロールのレイアウトを計算するときにこのバッファ ゾーン、つまりパディングを使用します。

以下の画像は、パスのプレフィックスとサフィックスの機能を例示します。

xamdatapresenter のカルーセル ビューのパス プレフィックスおよびサフィックス

以下のコードを使用して、 CarouselViewSettingsItemPathPrefixPercent プロパティと ItemPathSuffixPercent プロパティを指定します。

XAML の場合:

<igDP:XamDataPresenter.View>
        <igDP:CarouselView>
                <igDP:CarouselView.ViewSettings>
                        <igWindows:CarouselViewSettings ItemPathPrefixPercent=".2"
                          ItemPathSuffixPercent=".4" />
                </igDP:CarouselView.ViewSettings>
        </igDP:CarouselView>
</igDP:XamDataPresenter.View>

この機能を表示するために、 xamDataPresenter をアプリケーションに追加の XamDataPresenter タグ内のコードを上記のコードで置き換えます。これを行うと、プロジェクトの実行時に、このコードによって、以下の画像のように EarthQuake Pills レコードの後、Hi-Speed Tonic レコードの前に大量のパディングが挿入されることが分かります。

xamDataPresenter のパス上でパディングを設定