バージョン

テーマパックの参照

このトピックは複数部から構成される詳細なガイドの第 6 部の最終トピックで、 AssemblyInfo ファイルの修正の続きです。このトピックでは、xamDataGrid™ をスタイルするために新たに作成したテーマパックを参照する方法を示します。

  1. ソリューション エクスプローラーで、ソリューションをマウスの右ボタンでクリックして [追加] をクリックし、次に [新しいプロジェクト…​] をクリックします。プロジェクト名を "ThemePackTestProject" に指定します。

  2. "Data" というプロジェクトに新しいフォルダーを追加して、その中に Orders.xml ファイルを配置します。

  3. NuGet パッケージ参照を以下に追加します。

    • Infragistics.WPF.DataGrids

    NuGet フィードのセットアップと NuGet パッケージの追加の詳細については、NuGet フィード ドキュメントを参照してください。

  1. MyThemePack プロジェクトが生成したアセンブリに参照を追加します。

  2. Window1.xaml ファイルで、開始の Window タグ内に以下の名前空間宣言を配置します。

XAML の場合:

...
xmlns:igDP="http://infragistics.com/DataPresenter"
xmlns:igThemeOrangePeel="http://infragistics.com/Themes/OrangePeel"
...
  1. MergedDictionary オブジェクトを定義する Window Resources セクションを作成します。これはテーマパックからすべてのスタイルを公開します。

XAML の場合:

<Window.Resources>
        <ResourceDictionary>
                <ResourceDictionary.MergedDictionaries>
                        <igThemeOrangePeel:DataPresenter/>
                </ResourceDictionary.MergedDictionaries>
        </ResourceDictionary>
</Window.Resources>
  1. XmlDataProvider を定義する Grid パネルのリソース セクションを生成します。XmlDataProvider は Orders XML ファイルを参照します。

XAML の場合:

<Grid.Resources>
        <XmlDataProvider Source="../Data/Orders.xml"
          x:Key="OrderData" XPath="/Orders" />
</Grid.Resources>
  1. XamDataGrid のインスタンスを作成して名前を指定し、前述の手順で作成された XmlDataProvider にその DataSource を設定します。

XAML の場合:

<igDP:XamDataGrid x:Name="XamDataGrid1"
  DataSource="{Binding Source={StaticResource OrderData}, XPath=Order}"/>
  1. プロジェクトを実行する前に、ThemePackTestProject をマウスの右ボタンでクリックして、[スタートアッププロジェクトに設定] をクリックします。

  2. プロジェクトを実行します。レコードの上にマウスを移動すると、ゴールドのグラデーションで強調表示されます。

カスタムに作成された themePack を使用する xamDataGrid