バージョン

2013 Volume 1 の重大な変更点

既知の問題と制限

概要

以下の表に、Ultimate UI for WPF 2013 Volume 1 の既知の問題と制限事項の概要を示します。以下の表は、すべての問題の詳細な説明とその回避策を示します。

凡例:

Yes.png

回避策

No.png

既知の回避策はありません

Fix.png

修正予定です

問題 説明 状態

列挙型定数の動作に変更があります。

Yes.png

テーマを整理し、再構築しました。

Yes.png

RecordFilterAction 列挙型

RecordFilterAction 列挙型の説明

RecordFilterAction RecordFilterAction 列挙型定数 None は廃止されました。新しい定数 ReduceOpacity で置き換えられました。

RecordFilterAction 列挙型の回避策

Ultimate UI for WPF 13.1 またはそれ以降を使用する場合、 None 定数を RecordFilterAction 列挙型から ReduceOpacity 定数に変更します。

テーマの再構築

Theme.Colors.xaml の説明

このファイルは ResourceDictionary です。指定したテーマのすべてのスタイルで使用される色の定義を含みます。

Styles.Shared.xaml 説明

このファイルは ResourceDictionary です。Buttons、Checkboxes、Lists など、共通のクロス プラットフォーム MS コントロールに適用するスタイルおよびブラシを含みます。

Styles.WPF.xaml 説明

このファイルは ResourceDictionary です。Scrollers、TextBoxes、Comboboxesなど、WPF プラットフォームに固有な MS コントロールのスタイルおよびブラシを含みます。

IG.*.xaml 説明

これらのファイルは整理されて再構築され、Themes.Colors.xaml および Styles.Shared.xaml、Styles.WPF.xaml、 IG.DataVisualization.xaml などのその他の共通 ResourceDictionaries で使用されます。

テーマ再構築の回避策

新しいテーマを古いテーマにコピーし、テーマ ファイルの隣に関連性のある共通ファイル (Themes.Colors.xaml、 Styles.Shared.xaml, Styles.WPF.xaml、 IG.DataVisualization.xaml) をコピーします。