バージョン

AddAnnotation メソッド

注釈付きの変更済みのツリーを指定したノードに取得します。
シンタックス
'宣言
 
Public Function AddAnnotation( _
   ByVal node As SyntaxNode, _
   ByVal annotation As SyntaxAnnotation _
) As SyntaxTree
public SyntaxTree AddAnnotation( 
   SyntaxNode node,
   SyntaxAnnotation annotation
)

パラメータ

node
注釈がアタッチされるノード。
annotation
ノードに追加する注釈。

戻り値の型

注釈を含む新しい SyntaxTree
例外
例外解説
System.ArgumentNullExceptionnode が null の場合に発生します。
System.ArgumentNullExceptionannotation が null の場合に発生します。
System.ArgumentExceptionnodeInfragistics.Documents.TextDocumentSnapshotSyntaxTreeSnapshot と一致しない場合に発生します。
解説

構文ツリーのノードに診断または注釈がアタッチされる場合、結果の構文ツリーは等しい構文ツリーです。同じ構造を表しますが、追加の情報が関連付けられています。現在のツリーまたは現在のツリーに相当する任意のツリーのノードに注釈を追加できます。たとえば、2 つのノードに注釈を付ける必要がある場合、以下のように呼び出しをチェーンできます。

            var newTree = originalTree.AddAnnotation(node1, annotation1).AddAnnotation(node2, annotation2);
            
この 2 つのノードは元のツリーから取得されたものですが、node2 には、最初の AddAnnotation 呼び出しによって返された変更されたツリーに関する注釈が付けられます。この場合、変更されたツリー内の対応するノードに annotation2 の注釈が付けられ、新しく変更されたツリーが返されて newTree に保存されます。

ツリーが等しくかどうかを確認するには、Snapshot 値が同じかどうかを確認します。

参照