バージョン

FilterRecord クラス

1 つ以上のフィールドのフィルター条件を指定することによって、フィルター レコードはデータ レコードのフィルターを可能にします。
シンタックス
'宣言
 
Public Class FilterRecord 
   Inherits DataRecord
   Implements Infragistics.Collections.ISparseArrayItem, Infragistics.Collections.ISparseArrayMultiItem, Infragistics.Windows.Selection.ISelectableItem 
public class FilterRecord : DataRecord, Infragistics.Collections.ISparseArrayItem, Infragistics.Collections.ISparseArrayMultiItem, Infragistics.Windows.Selection.ISelectableItem  
解説

1 つ以上のフィールドのフィルター条件を指定することによって、FilterRecord はデータ レコードのフィルターを可能にします。フィルター レコードの関連セルで、フィールドのフィルター条件が指定されます。フィルター レコードは関連フィールド レイアウトの各フィールドのフィルター セルを表示します。各フィルター セルを使用して、関連フィールドのフィルター条件を選択できます。各セルは、フィルター演算子を選択する UI (Equals、GreaterThan、StartsWith など) およびフィルター オペランドを選択する UI (比較対象のフィルター値) を持ちます。オペランドと演算子を組み合わせてフィルター条件を作成します。条件の一致しないセル値を持つデータ レコードは、デフォルトでフィルター アウト (非表示) されます。フィルター セルは、前に入力されたフィルター条件をクリアするボタンを持つことも可能です。

フィルター レコードは、AllowRecordFiltering プロパティを true、FilterUITypeFilterRecord に設定して有効になります。

フィルター レコードおよびフィルター セルの各種要素を制御するために設定が使用できます。FilterOperatorDropDownItems は、フィルター セルがユーザーに選択できるようにするフィルター演算子を制御します。FilterOperandUIType は、フィルター セルのオペランド部分に使用する UI のタイプを制御します。FilterOperatorDefaultValue は、フィルター演算子 UI であらかじめ選択される初期値を制御します。

参照