MarginBase クラス

EditorDocumentView Margin の実装を提供するクラス作成用の抽象基本クラス。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public MustInherit Class MarginBase 
   Implements Infragistics.ISupportPositioning 

C#

public abstract class MarginBase : Infragistics.ISupportPositioning  

解説

これは、すべての Margins 組み込みと列の基本クラスです。カスタム Margin を作成するには、このクラスからクラスを派生させ、EditorDocumentViewMarginLocation プロパティをオーバーライドし、Infragistics.ISupportPositioning インターフェイス メンバーを実装して、その場所内のマージンの位置を制御します。また、CreatePresenter メソッドもオーバーライドして、UI における Margin 表現として機能する FrameworkElement 派生要素を返します。XamSyntaxEditor に作成したカスタム Margin を認識させるには、自分の MarginBase 派生クラスのインスタンスを XamSyntaxEditor.CustomMargins コレクションに追加するだけです。

組み込み Margin は EditorDocumentView が自動的に作成し、それらの Location プロパティに応じて、指定したすべての XamSyntaxEditor.CustomMargins とともに 4 つの Margin 領域の 1 つに配置されて表示されます。