バージョン

Excel の形状のカスタマイズ (Infragistics Excel Engine)

トピックの概要

使用目的

このトピックでは、 WorksheetShape プロパティを使用して形状のルックアンドフィールを変更する方法を示します。

必要な背景

まず以下のトピックを読む必要があります。

コントロールの構成の概要

以下の表は、コントロールの構成可能な動作を示しています。

構成可能な動作 構成の詳細 構成プロパティ

形状をFill、Outline およびテキストに設定します。

形状をカスタマイズ

概要

以下の表は、要求ビヘイビアーをプロパティ設定にマップしています。プロパティは、 WorksheetShape および WorksheetShapeWithText のクラスを通してアクセスされます。

以下を行うために…​ 使用するプロパティ 設定値

塗りつぶしの色を設定します

アウトラインの色を設定します

形状の表示/非表示を設定します

False

形状を反転します。

True

形状の内側のテキストを設定します

コード例: Excel 形状のカスタマイズ

以下のコードは、以前に作成された形状の塗りつぶし、アウトライン、および/またはテキストを変更する方法を示しています。

プロパティ 設定

Fill

SteelBlue

Outline

RoyalBlue

テキスト

「形状の内部のテキスト」

Visual Basic の場合:

shape.Fill = ShapeFill.FromColor(System.Windows.Media.Colors.SteelBlue)
shape.Outline = ShapeOutline.FromColor(System.Windows.Media.Colors.RoyalBlue)
shape.Text = New Infragistics.Documents.Excel.FormattedText("Inside text of a shape")

C# の場合:

shape.Fill = ShapeFill.FromColor(System.Windows.Media.Colors.SteelBlue);
shape.Outline = ShapeOutline.FromColor(System.Windows.Media.Colors.RoyalBlue);
shape.Text = new Infragistics.Documents.Excel.FormattedText("Inside text of a shape");

関連トピック

以下は、その他の役立つトピックです。