LimitToList は、ユーザー入力をドロップダウン項目に制限するために使用します。元になる項目コレクションに一致する項目がないテキストをユーザーが入力した場合、IsValueValid プロパティが False に設定されます。ユーザーがエディターをそのような値のままにしようとすると、EditModeValidationError イベントが発生し、デフォルトでエラー メッセージがユーザーに対して表示されます。この動作は、InvalidValueBehavior プロパティを使用して制御することができます。
注: 一致する項目は、ドロップダウン項目の中から、ユーザーがエディターに入力したのと同じ表示テキスト (DisplayMemberPath に基づきます) を持つ項目を探すことで見つけます。一致する項目が見つかった場合、Value、Text、SelectedIndex、および SelectedItem が更新され、一致する項目が反映されます。一致する項目が見つからない場合、Value プロパティは以前の値のままになります。Text プロパティには入力されたテキストが反映され、SelectedItem は null に設定され、SelectedIndex は -1 に設定されます。