バージョン

GetRegions(String,WorksheetCell) メソッド

指定したアドレスまたは名前にある領域を取得します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Function GetRegions( _
   ByVal address As String, _
   ByVal originCell As WorksheetCell _
) As WorksheetRegion()
public WorksheetRegion[] GetRegions( 
   string address,
   WorksheetCell originCell
)

パラメータ

address
領域のアドレスまたは名前。
originCell
相対 R1C1 の参照を解決する基点。

戻り値の型

指定したアドレスまたは名前によって表わされる領域の配列。
例外
例外解説
System.ArgumentNullExceptionaddress は null です。
System.ArgumentExceptionaddress は、無効な名前であるか、ワークブックのセル参照モードの無効なセルまたは領域アドレスです。
System.InvalidOperationExceptionaddress は、相対 R1C1 アドレスで、originCell は null です。相対 R1C1 参照を解決するために元のセルを指定する必要があります。
解説

ワークブックの CellReferenceMode は領域アドレスを解析するのに使用されます。

アドレスは参照のリストにすることができ、それぞれがワークシート上の個別の領域を参照します。

セルまたは単一領域参照が代わりに指定される場合、そのアドレスにある 1 つの領域の配列が返されます。

名前が指定されている場合で、ワークブックに A1 セル参照モードがある場合、または絶対 R1C1 アドレスが指定されている場合、指定した元のセルは使用されません。

名前が指定されている場合、Worksheet にあるセルまたは領域を参照しなければならず、Workbook またはワークシートを対象範囲としなければならない、または null 値が返されます。

参照