バージョン

ShouldRemoveCarriageReturnsOnSave プロパティ

ワークブックが Excel ファイルへ保存される時にセルの文字列の値から改行文字が削除される必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ShouldRemoveCarriageReturnsOnSave As Boolean
public bool ShouldRemoveCarriageReturnsOnSave {get; set;}

プロパティ値

保存したワークブックは、セルの値から復帰文字を含まない場合は True。セルに設定されている文字列の値をエクスポートする場合は、False。
解説

Microsoft Excel 2003 では、復帰文字がボックスとして表示されます。殆どの場合には改行文字を表示する必要はなく、削除されてもセル内のテキスト レイアウトに影響はありません。このプロパティのデフォルトは True です。

参照