HasFileWriteProtectionPassword または IsFileWriteProtected が True の場合、この値は有効です。SetFileWriteProtectionPassword が呼び出され、ユーザー名および新しいパスワードが指定された場合に更新されます。
注:Workbook および関連するサブオブジェクトは、書き込み禁止ファイルの場合、ランタイムで変更を許可します。Microsoft Excel は、有効なパスワードとロック解除されていない書き込み禁止のファイルに UI 変更を許可します。また、書き込み禁止の Workbook インスタンスは、読み込んだファイル場所への保存を許可します。この場合、Microsoft Excel の「名前を付けて保存」ダイアログによってファイルを上書きできます。IsFileWriteProtected が True の場合、ファイルの自動上書きを回避するのは Workbook のユーザーです。