バージョン

XamMenu クラス

WPF アプリケーションにメニューを表示します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class XamMenu 
   Inherits XamMenuBase
   Implements Infragistics.IProvidePropertyPersistenceSettings 
public class XamMenu : XamMenuBase, Infragistics.IProvidePropertyPersistenceSettings  
解説

XamMenu コントロールは WPF アプリケーションにメニューを表示するのに使用されます。XamMenu コントロールは以下の機能を提供します:

  • コントロールのメニュー項目を階層データ ソースにバインドすることを可能にするデータ バインディング。
  • 動的にメニューの作成、メニュー項目の生成、プロパティの設定などするための XamMenu オブジェクト モデルへのプログラムでのアクセス。
  • スタイルおよびユーザーに定義されるテンプレートによってカスタマイズ可能な外観。

XamMenu は ItemsControl です。コンテンツ プロパティは Items および ItemsSource です。ItemsControl の詳細は、WPF ヘルプを参照ください。

XamMenu コントロールは WPF アプリケーション用のコマンドまたはオプションを指定する項目のリストがあります。一般的にメニューの項目をクリックすることによって、サブメニューを開くまたはアプリケーションがコマンドを実行します。

メニューの項目は、ItemCollection に追加できたら、なんでもいいです。もっとも一般的な XamMenu の項目は XamMenuItem です。XamMenuItem は子項目を含む可能です。ユーザーは親である XamMenuItem を選択したときに、子項目はサブメニューに表示されます。

メニューの方向を変更するのに、MenuOrientation プロパティを Horizontal または Vertical に設定します。メニューのサブメニューの開き方を変更するのに、ExpandOnHover プロパティを使用します。

参照