バージョン

xamGrid コントロールの代わりに xamDataGrid コントロールを使用してください。xamGrid は数年以内に廃止する予定のため、新しい機能の追加はありません。xamGrid のサポートおよび重要なバグ修正は廃止時まで提供されます。コードベースの xamDataGrid への移動に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

行の削除

xamGrid コントロールによって、キーボードの Delete キーを使用して行を削除できます。行が削除されると、基本的なデータ レコードも削除されます。 DeleteKeyAction プロパティを設定して、この機能を有効/無効にします。

Note

: この動作では、データ ソースが IList インターフェイスを実装していることが必要となります。

このプロパティは、以下の DeleteKeyAction Enumeration を取ります。

  • None

  • DeleteSelectedRows - 行選択が有効である必要があります。

  • DeleteRowOfActiveCell - アクティブ セルが必要です。

  • DeleteRowsOfSelectedCells - セル選択が有効である必要があります。

  • DeleteRowsOfSelectedCellsAndRows - セル選択または行選択が有効である必要があります。

以下のコードは、行の削除を有効にする方法を示します。

XAML の場合:

<ig:XamGrid x:Name="xamGrid1" DeleteKeyAction="DeleteRowOfActiveCell" ItemsSource="{Binding Source={StaticResource DataUtil}, Path=CategoriesAndProducts}">
</ig:XamGrid>

Visual Basic の場合:

Me.xamGrid1.DeleteKeyAction = Infragistics.Controls.Grids.DeleteKeyAction.DeleteRowOfActiveCell

C# の場合:

this.xamGrid1.DeleteKeyAction = Infragistics.Controls.Grids.DeleteKeyAction.DeleteRowOfActiveCell;