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IDataErrorInfo インターフェイスのサポートを有効にする

FieldLayoutSettings オブジェクトの SupportDataErrorInfo プロパティを SupportDataErrorInfo 列挙値に設定することにより、.NET Framework にある IDataErrorInfo インターフェイスのサポートを有効にできます。CellsOnly または RecordsAndCells 列挙値を使用して FieldLayoutSettings オブジェクトで IDataErrorInfo インターフェイスのサポートを有効にすると、そのフィールド レイアウトのすべてのフィールドで IDataErrorInfo インターフェイスのサポートが有効になります。ただし、特定のフィールドにエラーを表示させたくない場合、 Field オブジェクトの FieldSettings プロパティによって公開されている SupportDataErrorInfo プロパティを False に設定できます。フィールドでのエラーのサポートを無効にすると、そのフィールドのすべての Cell オブジェクトおよび CellValuePresenter オブジェクトによって公開されている HasDataError プロパティは、データ項目にそのフィールドのエラーが含まれていても False を返します。

以下の例のコードは、IDataErrorInfo インターフェイスのサポートを有効にする方法を示します。

XAML の場合:

<igDP:XamDataPresenter Name="xamDataPresenter1">
    <igDP:XamDataPresenter.FieldLayoutSettings>
        <igDP:FieldLayoutSettings SupportDataErrorInfo="RecordsAndCells" />
    </igDP:XamDataPresenter.FieldLayoutSettings>
</igDP:XamDataPresenter>

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.Windows.DataPresenter
...
Me.xamDataPresenter1.FieldLayoutSettings.SupportDataErrorInfo = SupportDataErrorInfo.RecordsAndCells
...

C# の場合:

using Infragistics.Windows.DataPresenter;
...
this.xamDataPresenter1.FieldLayoutSettings.SupportDataErrorInfo = SupportDataErrorInfo.RecordsAndCells;
...