ツリー ビューは、データを表形式で表示します。GridViewBase (グリッド ビューのように) の拡張ビューがあるため、通常の列および行があります。 ただし、ツリー ビューは、コントロールにバインドされた階層データのツリー表現を含むフィールドです。指定された展開インジケーターを使用してネストされたレコードを展開および縮小し、そのレベル全体をブラウズできます。
以下のスクリーンショットは、"Name" フィールドに置かれたツリーを持つレコードの階層構造を表示するツリー ビューを示しています。この例の "Name" フィールドは、各レコードのイメージを表示する TreeCellValuePresenter に対してカスタム テンプレートを使用しています。
以下の表に、グリッド ビューによりサポートされる機能以外のツリー ビューの主要機能の概要を示します。詳細は、概要表の後に記載されています。
FlowDirection プロパティは、ツリーを表示するフィールドの指定、さらにフィールドへのツリーの配置 (左側または右側）を指定できます。
関連トピック:
ビューは、展開インジケーターを使用して、ネストされたレコードの展開と縮小をサポートします。展開インジケーターの初期状態を構成できます。
関連トピック:
ビューは複数レベルのレコードのフィルタリングをサポートします。フィルタリング基準に一致しないレコードをビューが表示する方法を構成できます。
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他のビュー同様、ツリー ビューは Microsoft® Excel® ファイル 形式と Word® ファイル形式へのデータのエクスポートをサポートします。
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