バージョン

レコードの削除

デフォルトで、UI によるレコードの削除は有効に設定されています。UI によるレコードの削除を無効にするには、以下の例に示すように、 FieldLayoutSettingsAllowDelete を False に設定します。

<igDP:XamDataGrid>
        <igDP:XamDataGrid.FieldLayoutSettings>
                <igDP:FieldLayoutSettings
                  AllowDelete="False"/>
        </igDP:XamDataGrid.FieldLayoutSettings>
</igDP:XamDataGrid>

UI でのレコードの削除のサポートは、現在選択されているレコードに適用されます( SelectedItems を参照)。通常、エンドユーザーはレコードを選択してから Delete キーを押します。デフォルトで、レコードが削除される前に確認メッセージ ボックスが表示されます。ただし、この動作は、 RecordsDeleting イベントを処理することによって修正できます。

Note

注: レコードの削除は、すべてのデータ ソースでサポートされるわけではありません。