バージョン

CardViewSettings クラス

CardView でサポートされている機能を制御するプロパティを公開するオブジェクト。CardView オブジェクトは XamDataCards コントロールおよび XamDataPresenter によって使用されます。
シンタックス
'宣言
 
Public Class CardViewSettings 
   Inherits Infragistics.Windows.Controls.ViewSettingsBase
public class CardViewSettings : Infragistics.Windows.Controls.ViewSettingsBase 
解説

CardViewSettings オブジェクトのプロパティを操作することで、CardViewPanel がどのように項目を整理するかを制御できます。

CardViewSettings オブジェクトによって公開されるプロパティは以下のとおりです。

  • AllowCardWidthResizing - エンド ユーザーがカードの右端を選択してドラッグすると Card の幅を変更するかどうかを取得または設定します。
  • AllowCardHeightResizing - エンド ユーザーがカードの下端を選択してドラッグした場合、Card の高さを変更するかどうかを取得または設定します。
  • AutoFitCards - 使用可能な水平方向/垂直方向スペースを埋めるために Card の幅/高さを自動的に増やすかどうかを取得または設定します。
  • CardHeight - 各 Card の Height を取得または設定します。
  • CardWidth - 各 Card の Width を取得または設定します。
  • CollapseCardButtonVisibility - Card のヘッダーをエンド ユーザーがクリックした場合、ヘッダーのみを表示するために Card を縮小するボタンを表示するかどうかを取得または設定します。
  • CollapseEmptyCellsButtonVisibility - Card のヘッダーでエンド ユーザーがクリックしたときに、空の値 (空の文字列、文字列の null、null 可能なタイプの null、数字タイプの 0 などの値) を含むセルを縮小するボタンを表示するかどうかを取得または設定します。
  • HeaderPath - Card ヘッダーとして表示するソース オブジェクトの値への Path を表す文字列を取得または設定します。
  • HeaderVisibility - Card ヘッダーの Visiblity を取得または設定します。
  • InterCardSpacingX - 各 Card 間にある水平方向のスペースを取得または設定します。
  • InterCardSpacingY - 各 Card 間にある垂直方向のスペースを取得または設定します。
  • MaxCardCols - 表示する Card の列の最大数を取得または設定します。0 の値に設定されると、CardView にスペースがある限り列を表示します。
  • MaxCardRows - 表示する Card の行の最大数を取得または設定します。0 の値に設定されると、CardView にスペースがある限り行を表示します。
  • Orientation - 子コンテンツが配置される次元を指定する値を取得または設定します。
  • Padding - 最も外側にあるカードとコントロールの境界線の間にあるパディングを取得または設定します。
  • RepositionAnimation - Card を新しいレイアウト位置へ移動するアニメーションで使用する DoubleAnimationBase から派生インスタンスを取得または設定します。
  • ShouldAnimateCardPositioning - CardView がスクロールされる時、Card が新しい位置でアニメーションされるかどうかを取得または設定します。
  • ShouldCollapseCards - Card を縮小するかどうかを取得または設定します。
  • ShouldCollapseEmptyCells - 空の値 (文字列タイプの空の文字列または null、null 可能なタイプの null、数字タイプの 0 などの値) があるセルを縮小して、レコードで表示しないかどうかを取得または設定します。
このクラスによってサポートされるプロパティの完全なリストおよび各プロパティによって有効にされる機能に含まれるマニュアルを参照してください。

使用例
Imports Infragistics.Windows.DataPresenter


'xamDataCards
Me.xamDataCards1.ViewSettings.ShouldCollapseEmptyCells = True

'xamDataPresenter
Dim cardView1 As CardView = TryCast(Me.xamDataPresenter1.View, CardView)

If cardView1 IsNot Nothing Then
    cardView1.ShouldCollapseEmptyCells = True
End If
using Infragistics.Windows.DataPresenter;


//xamDataCards
this.xamDataCards1.ViewSettings.ShouldCollapseEmptyCells = true;

//xamDataPresenter
CardView cardView1 = this.xamDataPresenter1.View as CardView;

if(cardView1 != null)
{
    cardView1.ShouldCollapseEmptyCells = true;
}
<!--xamDataCards-->
<igDP:XamDataCards Name="xamDataCards1">
    
<igDP:XamDataCards.ViewSettings>
        
<igDP:CardViewSettings ShouldCollapseEmptyCells="True" />
    
</igDP:XamDataCards.ViewSettings>
</igDP:XamDataCards>

<!--xamDataPresenter-->
<igDP:XamDataPresenter Name="xamDataPresenter1">
    
    
<!--If you do not set the View property, xamDataPresenter automatically uses a GridView object-->
    
<igDP:XamDataPresenter.View>
        
<igDP:CardView>
            
<igDP:CardView.ViewSettings>
                
<igDP:CardViewSettings ShouldCollapseEmptyCells="True"  />
            
</igDP:CardView.ViewSettings>
        
</igDP:CardView>
    
</igDP:XamDataPresenter.View>
</igDP:XamDataPresenter>

参照