バージョン

XamRadialMenu クラス

Microsoft One Note MX のような丸のメニュー コントロールを表します。
シンタックス
'宣言
 
Public Class XamRadialMenu 
   Inherits System.Windows.Controls.Control
public class XamRadialMenu : System.Windows.Controls.Control 
解説

XamRadialMenu の中央に子項目を表示するためにメニューを開くか、閉じるボタンがあります。中央ボタンの外観を制御するプロパティが複数あります。CenterButtonContent プロパティは中央ボタンのコンテンツを定義します。ユーザーが項目の子に移動した後に、コンテンツは、デフォルトで「戻る」矢印を表示する CenterButtonBackTemplate によって置き換えます。

ラジアル メニューを開くには、中央ボタンをクリックするか、キーチップ モードで CenterButtonKeyTip 文字を押すか、中央ボタンがフォーカスを持つときに Space または Enter キーを押すか、コードで IsOpen プロパティを使用できます。メニューが開いたときに Opened イベントが発生されます。メニューが閉じたときに Closed イベントが発生されます。

ラジアル メニューの子は、中央ボタンの周りのウェッジ/スライスに表示されます。デフォルトでは、ウェッジの数は、各レベルの表示可能な子項目の数および配置に基づいて設定されます。MinWedgeCount を使用して、ウェッジの最小数を設定できます。デフォルトでは、子が上側から配置されますが、開始の回転が RotationInDegrees および RotationAsPercentageOfWedge プロパティによって設定できます。WedgeIndex および WedgeSpan は、項目がスパンするウェッジの位置および数を決定します。

ラジアル メニューに子項目を追加するには、Items プロパティにオブジェクトを追加するか、ItemsSource を設定します。ラジアル メニューの子項目の必要なコンテナーは RadialMenuItemRadialMenuColorItemRadialMenuColorWellRadialMenuNumericItemRadialMenuNumericGauge、および RadialMenuList などの RadialMenuItemBase から派生するクラスです。ItemsSource を使用と、提供されたコレクションの各項目を表すために RadialMenuItem がデフォルトで作成されます。作成されたコンテナーのタイプを設定するには、ItemContainerTemplate および ItemContainerTemplateDefinitions プロパティを設定します。

参照