xamMaskedInput の使用

このトピックでは、xamMaskedInput コントロールをアプリケーションに追加し、その有益なプロパティを使用する方法について説明します。

まず以下のトピックを読む必要があります。

以下の表は、xamMaskedInput コントロールの構成可能ないくつかの動作を示しています。

xamMaskedInput コントロールをアプリケーションに追加するには、以下のアセンブリをプロジェクトに追加する必要があります:

XAML の場合:

Visual Basic の場合:

C# の場合:

XAML の場合:

Visual Basic の場合:

C# の場合:

以下の表は、プロパティ設定の推奨構成をマップしています。プロパティは xamMaskedInput コントロールから直接アクセスします。

入力コントロールの設定の最も重要な要素は、Mask プロパティの構成です。によって、自分のニーズに合ったマスクを設定します:

XAML の場合:

Visual Basic の場合:

C# の場合:

マスクの作成方法の詳細は、 マスクトピックを参照してください。

ユーザーが無効な値を入力したときの xamMaskedInput の動作方法に関して、複数のオプションがあります。InvalidValueBehavior プロパティを RetainValue に設定した場合、ユーザーが無効な値を入力してから入力コントロールを終了しようとすると、その値は保持されます。

ClipMode プロパティを IncludeLiteralsWithPadding に設定することによって、ユーザーが入力内容をクリップボードにコピーすると、その値はマスク リテラルおよびパディングと共にコピーされます。

コントロールに値が入力されない場合、または値が null 値にバインドされている場合、表示される文字列を設定することができます。NullText プロパティを希望の文字列に設定することで、これを実行することができます。このように、入力内容や、値が入力されていないことを明示的にユーザーに知らせることができます。

xamMaskedInput で使用されるデフォルトのプロンプト文字は下線ですが、PromptChar プロパティを希望の文字に設定することでこの動作を変更することができます。

xamInputs は CTRL + Z および CTRL + Y キーの組み合わせによってトリガーされた元に戻す/やり直し操作をデフォルトでサポートします。この機能を無効にするには、IsUndoEnabled プロパティを False に設定します。

注:

以下の画像は、以下の設定の結果として、編集モードと表示モードの xamMaskedInput コントロールを示しています。

以下は、その他の役立つトピックです。