バージョン

xamGrid コントロールの代わりに xamDataGrid コントロールを使用してください。xamGrid は数年以内に廃止する予定のため、新しい機能の追加はありません。xamGrid のサポートおよび重要なバグ修正は廃止時まで提供されます。コードベースの xamDataGrid への移動に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

DateColumn

トピックの概要

目的

このトピックでは、 DateColumn 列タイプを使用して、 xamGrid™ コントロールで DateTime データを表示する方法を説明します。

前提条件

以下の表に、このトピックを理解するための前提条件として求められるトピックをリストします。

トピック 目的

このトピックは、基本データ ソース内のプロパティのデータ タイプに基づいて xamGrid 列を示します。

本トピックの内容

このトピックには次のセクションがあります。

DateColumn 列を xamGrid に追加

概要

以下の例では、DateColumn 列を xamGrid コントロールに追加し、その主要プロパティを設定する方法を示しています。また、表示された DateTime 値に書式を適用する方法も示します。

プロパティ設定

以下の表は、推奨の構成/ビヘイビアーをプロパティ設定にマップしています。

目的 プロパティ 次に設定

表示された DateTime 値に書式を適用

  • Long

日付の月および曜日が、完全な書式で表示されます。

  • ショート

日付の月および曜日が、数で表示されます。

コード例

説明

以下のコードは、DateColumn を xamGrid コントロールに追加して、基本データの DateTime 値を視覚化する方法を示しています。また、表示された DateTime 値に書式を適用する方法も説明します。

以下のスクリーンショットは、以下の設定を行った後の DateColumn および xamGrid の外観を示しています。

プロパティ

SelectedDateFormat

Long

xamGrid DateColumn 1.png

コード

XAML の場合:

<ig:XamGrid x:Name="dataGrid"
            ItemsSource="{StaticResource Patients}"
            AutoGenerateColumns="False"
            ColumnWidth="*">
    <ig:XamGrid.Columns>
        <!-- ここにさらに列を追加します -->
        <!-- ここで DateTimeColumn を追加します -->
        <ig:DateColumn Key="AdmittanceDate"
                       SelectedDateFormat="Long"
                       HeaderText="Admittance Date" />
        <!-- ここにさらに列を追加します -->
    </ig:XamGrid.Columns>
</ig:XamGrid>

関連内容

トピック

以下のトピックでは、このトピックに関連する情報を提供しています。

トピック 目的

このトピックでは、DateTime データを xamGrid コントロールで表示する方法を説明します。