Microsoft® Windows® Presentation Foundation のコントロールと同じパターンを使用して xamDataCards™ をアプリケーションに追加できます。このパターンは、レイアウト コンテナーの使用およびレイアウト コンテナーの Children コレクションにコントロールを追加することに関わります。
xamDataCards コントロールをユーザーのアプリケーションに追加します。完成したプロジェクトを実行すると、Window に以下のスクリーンショットに似た xamDataCards コントロールが表示されます。
WPF プロジェクトを作成します。
ソリューション エクスプローラーで次の参照を追加します。
InfragisticsWPF4.v20.1.dll
InfragisticsWPF4.Editors.v20.1.dll
InfragisticsWPF4.DataPresenter.v20.1.dll
コード ビハインドに using/Imports のディレクティブを配置するか xamDataCards の XML 名前空間定義を追加します。
XAML の場合:
xmlns:igDP="http://infragistics.com/DataPresenter"
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.Windows.DataPresenter
C# の場合：
using Infragistics.Windows.DataPresenter;
Window でデフォルトのグリッド レイアウト パネルに名前を付け、コード ビハインドでそれを参照できます。
XAML の場合:
<Grid Name="LayoutRoot"> </Grid>
xamDataCards コントロールのインスタンスをデフォルトのグリッド レイアウト パネルに追加します。プロシージャ コードでこれを行う場合、Window の Loaded イベントを処理し、イベント ハンドラーにこのコードを配置することができます。
XAML の場合:
<igDP:XamDataCards BindToSampleData="True"> </igDP:XamDataCards>
Visual Basic の場合:
Dim xamDataCards1 As XamDataCards
Private Sub Window_Loaded(ByVal sender As Object, ByVal e As RoutedEventArgs)
xamDataCards1 = New XamDataCards With {.BindToSampleData = True}
Me.LayoutRoot.Children.Add(xamDataCards1)
End Sub
C# の場合：
private XamDataCards xamDataCards1;
private void Window_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)
{
xamDataCards1 = new XamDataCards
{
BindToSampleData = true
};
this.LayoutRoot.Children.Add(xamDataCards1);
}
プロジェクトを実行します。