バージョン

CalcDefaultDateMask(IFormatProvider,Boolean) メソッド

指定したフォーマット プロバイダーに基づく日付に対するデフォルト マスクを計算します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Shared Function CalcDefaultDateMask( _
   ByVal formatProvider As IFormatProvider, _
   ByVal usePostfixSeparatorsFromLongDatePattern As Boolean _
) As String
public static string CalcDefaultDateMask( 
   IFormatProvider formatProvider,
   bool usePostfixSeparatorsFromLongDatePattern
)

パラメータ

formatProvider
マスクを派生するために必要なフォーマット情報を取得するために使用するフォーマット プロバイダー。CultureInfo または DateTimeFormatInfo インスタンスが可能。
usePostfixSeparatorsFromLongDatePattern
このパラメーターは、カルチャー固有の日付セパレーターを使用するかどうかを示します。この日付セパレーターは、カルチャーの日付時間書式の情報の長い日付パターンからの接尾文字を含みます。

戻り値の型

文字列としてマスク。
解説

一般的に、このメソッドを直接呼び出す必要はありません。ValueType が DateTime に設定されると、明示的に何も設定されていない場合、XamMaskedInput と派生エディターはマスクを計算するためにこのメソッドを呼び出します。カルチャーに関わる日付および時間マスクを使用するために明示的にマスクを設定する必要がある場合、Mask プロパティを設定するときに以下のマスク トークンを使用してください。

  • {date} - システムの short 日付パターン設定に基づく日付マスク。
  • {time} - システムの short 時間パターン設定に基づく時間マスク。短い時刻形式には通常、秒部分は含まれません。
  • {longtime} - システムの long 時間パターン設定に基づく時間マスク。長い時刻形式には通常、秒部分が含まれます。

参照