このトピックは、 WinToolbarsManager™ コンポーネントのクライアント以外の領域をカスタマイズする方法を紹介します。
フォームのクライアント以外の領域は、カスタマイズで一部が公開されない領域です。 WinToolbarsManager コンポーネントは、フォームのクライアント以外の領域 (キャプション領域) をカスタマイズするために公開します。
以下の要素およびプロパティは以下の画面でカスタマイズされます。
キャプション: “ Formatted Caption ”
キャプションの背景外観 (青色)
コンポーネントのスタイル設定 (Office2013)
FormDisplayStyle プロパティ
コード例の結果です。
フォームのキャプション領域をカスタマイズするためのコード例。
C# の場合:
// キャプション領域に書式設定されたテキストを設定します
ultraToolbarsManager1.Ribbon.Caption =
"<span style='color:DrakGray; font-family:Calibri; font-size:20pt;'>Formatted Caption</span>";
// キャプションの背景色を設定します
ultraToolbarsManager1.Ribbon.CaptionAreaAppearance.BackColor = Color.LightSkyBlue;
// フォームの表示スタイルを設定します
ultraToolbarsManager1.FormDisplayStyle = FormDisplayStyle.RoundedFixed;
// フォームの特定のスタイルを設定します
ultraToolbarsManager1.Style = ToolbarStyle.Office2013;
Visual Basic の場合:
' キャプション領域に書式設定されたテキストを設定します
ultraToolbarsManager1.Ribbon.Caption = "<span style='color:DrakGray; font-family:Calibri; font-size:20pt;'>Formatted Caption</span>"
' キャプションの背景色を設定します
ultraToolbarsManager1.Ribbon.CaptionAreaAppearance.BackColor = Color.LightSkyBlue
' フォームの表示スタイルを設定します
ultraToolbarsManager1.FormDisplayStyle = FormDisplayStyle.RoundedFixed
' フォームの特定のスタイルを設定します
ultraToolbarsManager1.Style = ToolbarStyle.Office2013
WinToolbarsManager および WinFormManager コンポーネントは相互に排他的です。つまり、1 つのコンポーネントのみがフォーム内でドックできます。その他のコンポーネントはフォームのクライアント領域でドックする必要があります。
以下の表は、フォームのクライアント領域をカスタマイズするために両方のコンポーネントで使用されるプロパティを表示します。
以下のトピックでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。